救命処置医療機関への搬送医師搬送(医...(救急救命士の本音)
職業 | 救急救命士 |
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投稿者名 | 4年目 投稿日時:2015/10/26 02:44:07 |
年齢 | 31歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [3点] |
救急救命士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 救命処置 医療機関への搬送 医師搬送(医師や看護師を緊急走行で運ぶ) …と書いてみたものの、実際に死に際をさまよっている人に救命処置を施す事案は10件に1件もない。それよりも、接遇(人と接すること)のほうが仕事の本質なような気がします。 どんな相手(精神疾患、酔っ払い、外国人、チンピラ、生活破綻者etc)相手でも物怖じしない人、むしろ友達になれるような人に真の適正があるでしょう。 |
この職業のここが良い | ・患者さんからのありがとうの声 (どんな屑のような奴を扱って病みかけてもその一言で救われる) ・他の職員より給料が高い (ただし実態は超過勤務手当てです。その分ちゃんと長い時間働いた結果です) |
この職業のここが悪い | ・消防職員になれなければ取得する意味がない。 (予備校や大学はいろいろ言うでしょうが、現場の人間として言わせて貰うと、消防に入らなければ実用性は「皆無」です。病院にいる救命士はほとんどの場合救命士として雇われているわけではなく看護助手ですので勘違いなさらないように!) ・現場では既に飽和状態になっている消防本部もある。 (その場合、ポストの空きがでるまでポンプ隊員など別の仕事をやらなければいけません) ・超過酷な長時間労働、深夜労働 (公務員は楽とか言われたら鼻で笑ってやりましょう。1当番でいいから救急に乗ってみろといいたい) ・勉強しても、最後は勘 (救急車には血液検査もレントゲンもMRIもありませんので最後の最後は勘に頼らざるを得ないことも多いです。それでハズれていたらドクターにはボロクソに言われるわけですが) |
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