だいたい他の人と同じ(検察事務官の本音)
職業 | 検察事務官 |
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投稿者名 | 某検察事務官 投稿日時:2017/01/24 22:15:09 |
年齢 | 39歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [4点] |
検察事務官に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | だいたい他の人と同じ |
この職業のここが良い | 安定していること、つぶれない |
この職業のここが悪い | ここは検事のための役所であり、それ以上でもそれ以下でもない 検察事務官は、検事を補佐するための存在にすぎず、実質的な権限は皆無 検事(副検事を除く)は別格であり、50代以上の幹部事務官でも、20代の新人検事に頭が上がらない また、一般常識や公務員の自覚が足りない検察事務官が多い 検察事務官上がりのベテラン副検事が、午前9時に呼び出した参考人の取り調べを午後2時になって始めたにもかかわらず、参考人に詫びの一言も言わなかった(参考人が怒っていたことは言うまでもない…) HEROで知名度だけは上がったが、実態は以前のままであり、テレビで見る姿とのギャップは相当なものがある 検察事務官は、高卒と専門学校卒が大半を占め、大卒は半分以下 当然、非大卒系の方が発言力も強く、高学歴ほど肩身が狭くなる 仕事における大卒と高卒の区別はなく、入庁後は、席を並べて同じ仕事をする 初任給の違いを除けば、検察庁内部での扱いは大卒も高卒も同じ 大卒より、むしろ職歴経験の長い高卒の方が有利である 年齢的に、どうしても経験値に差が出る大卒は高卒より不利にならざるを得ず、大卒は頭を下げて、年下の高卒に仕事を教わらなければならない 誤解している人が多いが、副検事は、実質的には検察事務官 たとえ副検事になっても、検事からの扱いは検察事務官と変わらない 配点される事件も、つまらない窃盗や薬物事件、傷害、交通違反や事故など、取るに足らないものばかり ここを病院に例えるなら… 医 師=検事 看護士=副検事 事務員=検察事務官 といったところか… |
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