事務局勤務と、裁判所書記官を経験。裁判所書記官は民事部と...(裁判所事務官の本音)

職業 裁判所事務官
投稿者名 曹操        投稿日時:2019/09/18 00:48:34
年齢 38歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 4 [4点]
裁判所事務官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 事務局勤務と、裁判所書記官を経験。
裁判所書記官は民事部と家事部。
事務局は、市役所とか県庁とか行政官庁と似ている。
書記官は、裁判手続の進行管理、裁判官の補助業務を。
進行管理は法律でガチガチに決められてて杓子定規でつまらない。裁判官補助業務は訴状審査、判決草稿チェック等まじめにやれば有能感を感じられる。しかし、当事者対応は最悪。モンスターの相手だから精神を病みやすい。
事務局でも部署によっては超長時間残業で精神的を病む人もいる。
この職業のここが良い 定時で上がれる部署が多く、そこに配属になれば楽に仕事をできる。
この職業のここが悪い 運が悪いパターンは二つあって、モンスター当事者対応が必要な部署、最高裁の事務局での長時間労働の2パターン。出席しようと思うと通らなければならな道。出世したくなくても上に見込まれると、この地獄ルートに入れられる。なお、メンタル休職が多いと言われる教員よりメンタル休職率が高いらしい。
AI技術が進歩するとAIで代替できる業務が多い。尋問長所作戦はAIの音声認識が向上すれば代替可能。和解調書作成もシステムの制度を向上させれば簡単に作戦可能になるだろう。AIの進歩とともに定員を減らされる可能性大だし、書記官手当も無くなる危険性がある。
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