企業内弁理士>業務法人勤務>業務法人経営>個人事務所と一通り...(弁理士の本音)

職業 弁理士
投稿者名 野良弁理士        投稿日時:2020/05/18 02:46:09
年齢 60歳
年収 900万円以上1000万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
弁理士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 企業内弁理士>業務法人勤務>業務法人経営>個人事務所と一通り経験したが、それぞれ違う。
・企業内弁理士は基本サラリーマンと同じ。内容は幅広く知財全般を扱う。発明相談から他社対策まで。
・業務法人勤務は法人によって待遇は違うが、通常は明細書等を作成する仕事。給与体系もいろいろだが、結局自分の値段は需給関係で決まる。
・業務法人経営は収入はピンからキリまで。ただし、リスク(連帯無限責任)を忘れてる人多し。
・個人事務所は基本フリーランスと同じ。能力と仕事があればお気楽な仕事だが、能力がないと大変。
この職業のここが良い 以下、フリーランスで新願と中間の内外を歩合で請け負い、案件受注に不自由しない場合:
・収入と時間を完全にコントロールできる。好きな時に好きなだけ働く。収入は望めば青天井。ただし時間と引き換え(労働集約的ビジネス)
・スキルが向上すれば時間単価は上昇し、スキルは努力と経験で向上する。自分に投資すれば、そのまま自分の経済価値が向上する。
・最新の技術を発明者から好きなだけ聞ける。ボケ防止になる。中間はクイズみたいで頭の体操になる。
・仕事はほぼ自分だけでクローズする。他人と深くかかわる必要なし。会議無し。残業無し。接待なし。
この職業のここが悪い ・とくに悪いところは見当たらない。しいて言えばデスクワークで運動不足になるところか。
・向いている人と、向いていない人があると思われる。小生は向いていると思うが、1週間誰とも喋らないでも平気な人なので、一般的ではないかもしれない。
・フリーランスでやる場合には、一般的なフリーランスと同様のリスクがある。
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