私の場合は大学図書館の管理と運営です。カウンター対応、レ...(図書館司書の本音)
職業 | 図書館司書 |
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投稿者名 | カタツムリ 投稿日時:2016/11/24 15:30:22 |
年齢 | 25歳 |
年収 | 300万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
図書館司書に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 私の場合は大学図書館の管理と運営です。 カウンター対応、レファレンス、書架整理、書誌作成、館内清掃、館外掃除、学事補助が主な仕事になっています。 職員が自分以外にいないので困難なことも多いですが、慣れてこれば自分の裁量で判断できるので、住めば都の精神で働いております。 もし、将来は図書館で働きたい、とくに男性の方でそう思っている方がいましたら考えて欲しいのですが、とにかく待遇や将来性は見込めない仕事です。 それでも働きたいなら止めませんが、その場合は大学図書館など、将来的に異動(学事への異動)の余地がある図書館で働くべきだと強く思います。 そうしないと本当にボランティアになってしまいます。 |
この職業のここが良い | 図書館の規模にもよりますが、1人作業が好きな方には良い仕事だと思います。また、ある程度の裁量が司書に与えられている場合は、自分の創意工夫を図書館に反映することができます。なので作業成果が分かりやすく、思った以上に満足感が得られることでしょう。 |
この職業のここが悪い | これも図書館の規模によりますが、司書1人体制のような図書館では館内で起きるすべての事象に責任を持たなければなりません。 なので図書館的な仕事に専念すれば良いのではなく、館内の掃除、治安維持、また、大学図書館であれば学事関係の補助等々、あらゆる雑務を1人で実施する必要があります。 そのため、時にはオーバーワークになったり、多少の体調不良でも無理を押して出勤する必要があったりします。 仕事内容以外では、総じて待遇の悪さがあると思います。まず司書の仕事だけで食べていけたら幸せで、ほとんどの場合は年収150万円程度の生活を余儀なくされます。仕事をするというよりはボランティア精神がないと続かないでしょう。 |
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