とにかく全てやります。選書、発注、検収、受入れ、目録、...(図書館司書の本音)
職業 | 図書館司書 |
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投稿者名 | 慶 投稿日時:2015/03/01 12:46:35 |
年齢 | 36歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [3点] |
図書館司書に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | とにかく全てやります。 選書、発注、検収、受入れ、目録、装備、配架。 貸出、返却、督促、利用案内など利用サービス全般。収集方針等の改訂、予算管理、調整。補修、蔵書点検。環境整備(掃除)などメンテナンス。その他。 |
この職業のここが良い | 前職…大規模図書館の臨時職員 現職…公的機関の専門図書室責任者です。なんとか正規職員になれました。 仕事の良いところ…とにかく、知識が増える。分類が楽しい。利用者の要望に応えられたときが最高。選書した資料を利用していただけたとき。新しい利用者が常連になってくれたときもうれしい。 配架などの仕事が形になり、「プロの仕事だね。本が利用しやすい。」と褒めてもらえる事がある。現場業務を全権委任してもらえる。業務として本が読める。 |
この職業のここが悪い | 現職では現場業務を全権委任してもらえていますが、悪く言えば組織内で放置状態。必要なときだけ、司書さんだからと頼られる(無視されるよりましですが)。図書館業務を分かっていない上司から理不尽な指示がある。一人で全てしているので、選書は業務時間外(サービス残業)。前職の館で、わいわいと賑やかにやっていた時を思い出して非常に孤独でつらいです。 重たい専門書が多くて力仕事がきつい。体調が悪い日はふらふらです。 司書という職業の社会的評価が低い。良い仕事だが理解してもらえない。自分のところは専門図書館にあたりますが、公共図書館のように利用者層は広くないのでいつか行き詰ってしまうように思われ、不安です。研修参加も自腹です。 |
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