定年まで学級担任をしていました。校務分掌、教材研究や採点、企...(小学校教諭の本音)
職業 | 小学校教諭 |
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投稿者名 | 再任用 投稿日時:2019/01/26 13:52:55 |
年齢 | 64歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [3点] |
小学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 定年まで学級担任をしていました。校務分掌、教材研究や採点、企画会議など書ききれないほどあり、平日は毎日20時〜22時まで、土日も出勤しなければ仕事が回りませんでした。 再任用になったのをきっかけに支援級の担任になりましたが、 給料は半分になったにもかかわらず、校務分掌、研究授業は普通にあり、個別支援計画を毎学期立たなければなりません。 平日帰る時間は早くなり、土日出勤する回数は減ったものの職場での残業時間は60時間を超えます。 再任用の教員が増えていますが、強靭な精神と肉体がないと学級担任で65歳まではまず持たないと思います。支援級でも厳しいかもしれません。私も大変でした。 |
この職業のここが良い | 子どもはかわいい。 今まで出来なかったことができるようになると嬉しいです。 60歳を超えてもそこそこ給料をもらえる。 |
この職業のここが悪い | 教員をいじめると支持率が上がるのか、政府や議員、マスコミの教員イジメが酷すぎます。 ブラック職場と思われているので、教員希望者が激減していて採用試験の倍率が下がっています。 職安やインターネットで募集をかけても臨時任用教員や非常勤講師が集まりません。 産休育休代替教員がいなくて管理職が対応することもあります。 3時間かけて通ってくる非正規の教員もいます。 こうなったのも、教員免許更新制のため、免許状が失効している人が増えているからだと思います。 あまりに教員がいないため、臨時任用教員や非常勤講師の年齢制限が撤廃されています。でも、どう考えても、70歳の前期高齢者の学級担任を想像できますか? 他の仕事ができるのなら、この仕事はやめた方がいいと思います。私はこれで再任用を終わりますが、もうこれで十分です。 |
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