生活年齢では、小学、中学、高校の3つの学齢期の児童生徒が通う...(特別支援学校教諭の本音)
職業 | 特別支援学校教諭 |
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投稿者名 | らん 投稿日時:2019/02/27 00:11:43 |
年齢 | 44歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
特別支援学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 生活年齢では、小学、中学、高校の3つの学齢期の児童生徒が通う学校。知的障害は、発達段階が0歳から小学高学年くらいまで、肢体不自由の程度も医療的ケアが必要なレベルから見た目に分からない程度まで、障害名も多種多様な児童生徒がいる。複数の担任で、丁寧に話し合いを重ねながら、個々に対して適切な教育を組み立て、自立に向けた指導をする。 |
この職業のここが良い | 分かった!楽しい!というときの子どもたちの笑顔!苦労して授業を組み立て、提示する主指導の教師にしか見せない表情を見せてくれるので、疲れが吹っ飛ぶ。 収入が安定している。 普段忙しい分、長期休業中は自由に予定を組むことが許され!長期休みを平日に取りやすい。 |
この職業のここが悪い | 担任同士での話し合いが多い。担任を組むと、家族よりも濃密な時間を過ごすので、お互いに意見を合わせていくのが大変。 また、毎年、どの学部に行くか、どの段階の、どの障害の生徒をもつか分からず、適切な教科書もないので、常に図書館や本屋、ネットで情報を探し、教材を買ったり手作りしたり。自宅の部屋にもそれが溢れていて、整理できない。 暴力、パニックを抑えるためこちらも怪我をする。体力も精神力も相当必要。さまざまな知識も。 彼らのクラス分けもとても大変で、何人クラス、何人担任にするかを学部を超えて議論を重ね、担任数を取り合うことになる。 卒業生が作業所から品物を売りに来たり寄付を集めに来 たりし、休日はボランティアの要請もある。 成績は文章で。県への提出書類、虐待や親自身の知的障害が疑われるケース、外国籍の生徒がいると、会議や業務量がさらに増えてしまい、教材研究は家や休み中になってしまう。 |
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