クリニックでの睡眠時無呼吸症候群の検査を中心として、たまに採...(臨床検査技師の本音)
職業 | 臨床検査技師 |
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投稿者名 | クリニック技師 投稿日時:2021/10/10 19:56:13 |
年齢 | 29歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
臨床検査技師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | クリニックでの睡眠時無呼吸症候群の検査を中心として、たまに採血、CPAPの管理等 |
この職業のここが良い | クリニックのため一般的な臨床検査技師像がわかりませんが、クリニックは院長の考え方針によるため、良い院長の経営するクリニックに就職できれば良い待遇が得られます。(まあこれは検査技師関係ないですけどね) |
この職業のここが悪い | 将来のことは誰にもわかりません。ただ、これだけAIの発達している様子を見れば、将来的に臨床検査技師の役割がどうなるのかなんとなく想像できますね。採血しなくても血液検査の結果がセンサーで測れるようになるのは近い将来実現します。細胞診だって、AIの精度が上がれば代用できるでしょうし、エコーだって、もはや超音波検査よりも簡単で正確な画像検査がAIにより実現すると思います。私の働く睡眠分野も、きっと脳波なんてなくても診断できるようになるでしょうし、CPAPに変わる治療法もきっと開発されるはずです。もはや、臨床検査技師の業務は縮小するか全て看護師で代行可能になるでしょう。多分医療職は医師、看護師、薬剤師に大別されるのではないかと。そもそも臨床検査技師はじめコメディカルのほとんどは、看護師の診療の補助業務を一部限定解除して行っている状況なので、各職種の業務をAIの力で代用できれば、看護師にできない業務以外は看護師で良くなるでしょうし、看護師にできない業務は医師が行えば病院は医師と看護師だけで成り立つでしょう。元より業務の少なかった昔は病院は医師と看護師だけだったわけですから。 まあこれはかなり飛躍した考えですが、少なくとも臨床検査技師の業務は看護師で十分な未来が来るのは予想できます。看護師なら臨床検査技師にできない緊急対応もできるわけですから、生理検査も最初から看護師に置き換えたら良いのにと思います。その時が来るのは何十年後かわかりません。しかし確実に来ると危惧して毎日過ごしてます。 |
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