ホテル、式場、レストラン、個人店、工場、などの業態によ...(パティシエ(洋菓子職人)の本音)
職業 | パティシエ(洋菓子職人) |
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投稿者名 | 畠山 投稿日時:2012/05/04 19:57:01 |
年齢 | 41歳 |
年収 | 300万円以上400万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [1点] |
パティシエ(洋菓子職人)に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ホテル、式場、レストラン、個人店、工場、などの 業態によってかなり変わってくると思います。 私のイメージ的には(あくまでも個人のイメージですが) ホテルは、いろいろ出来る。 婚礼や宴会デザート、ブティックのケーキ、 レストランのデザートなどなど、 いろいろやりたければホテルかな。 労働時間もそれほど過酷な時間ではない。 式場は平日は暇、休日は激務。 コース料理のデザートとメインはウエディングケーキなのでマジパン細工や飴細工をすることが他のところに比べて多い感じだろうか。 (結構無茶な要望を言うお客様も他のところに比べたら多いかな...) レストランはアシェットデセール(皿盛デザート)がほとんど。 デザートだけを作らせてくれない(料理の補助など) 作業スペースが狭い。 ショーケースを置いているお店もあるが少ないかな。 美的センスが特に要求されそう。 個人店は一般的にイメージするケーキ屋さんはこれですね。 時間的にはかなり長くなる事を覚悟しておいたほうが いいと思います。 ただ、学べる事は多いと思います。 バックに資本が付いている所もあるが 閉店になる可能性も高い? 工場は常にネット付きの帽子とマスクとゴム手袋の 完全防備が嫌い。(衛生管理が良い) 同じ仕事しか出来ない。 流れ作業的である。 正直、これって作り方違うんじゃんと思うことがあるが そのやり方がそこでは正しい。 (ラボで働いている方すいません... あくまでもイメージです(汗 ) 簡単に抽象的に書いてしまいましたが業態が同じでも お店が違えば仕事の内容やケーキのスタイルは 当然違ってきます。 一概にこうだとはとても言えません。 あくまでも個人の感想やイメージで書いていますので こんな感じなんだって位に思ってください。 あと、これから働き始める方は給料を いっぱい稼ぎたいならシェフになるか独立をしないと 稼げないと思います。 始めの1~3年は修行の期間だと思ってください。 この期間は辛い事がいっぱい有ります。 仕事も雑用ばかりな事が多いです。 ドラマなどの綺麗で華やかなイメージとは程遠いです。 それは、理解してください。 |
この職業のここが良い | お客様の笑顔や美味しいの一言、 ケーキを見た時の驚いた顔(良い意味で)を見たときは、「ヨシッ!」と心の中でガッツポーズ。 自分の考えを商品化出来る。 甘い物をいろいろ食べられる。 |
この職業のここが悪い | 労働時間が長い(サービス残業はあたりまえ) 給料が安い(時給に換算すると泣ける) 新人の頃はかなり厳しい事を言われる(しかも理不尽) 鉄拳制裁がある(最近は減ったが無くは無い) 重たい物を運ばなくてはならない(30㎏は持てないと仕事にならない) 変わった人が多い(良い意味で職人気質) 手を切る、火傷することがある(火傷は痕が残るよ) etc... |
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