他者に同じ(海上保安官の本音)

職業 海上保安官
投稿者名 海保マン        投稿日時:2017/12/29 21:10:31
年齢 48歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 3 [3点]
安定性 2 [2点]
海上保安官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 他者に同じ
この職業のここが良い 海の近くで育った気の強い人はいいと思う。
公務員というところ。
この職業のここが悪い この間、海上保安友の会に入っているので、職員録を買ってみた、20年前に海保を辞めたんですが、同期の真面目だけが取り柄の主計士補が、ふといち→三等海上保安正にやっとなっていた→保安学校を20歳で出て、40手前でふといち(太い線1本)だった。あまりの仕打ちに絶句してしまった。やはり、上へのへつらいがないとダメだなー、と思った。
20年働いて、やっと士官とは、長い限りである。
時間が止まった職場であり、船はけっこうしんどい職場なのに・・・・・、私の場合は3年間保安庁で働いて、辞めて大学に行きなおして、一般企業に就職して、保安庁は、しんどかった思い出となっている。
また、40歳前後で辞めた同期は、かなり大変だろうと思う、10年以上保安庁で勤めて、途中で辞めた場合、再就職も海関係、船関係が多くなると思う。世間がやっぱり特殊な目で見るから・・・・
この前アメリカに行ったとき、知り合いの企業経営者が、海兵隊出身だったのには驚いた。アメリカでは、若い間、コーストガード、海兵隊に行って、数年後、大学、企業に行く場合は当たり前だそうだ、また海兵隊に戻ることも案外簡単とのこと、彼が見せてくれた、海兵隊の求人に、パートタイムマリーンズ→パート海兵隊、と出ていた。
因みに、彼はマリーンズで総務課で中尉が階級であり、民間企業の職歴が使えるそうである。
スキルアップの為のマリーンズなのである。日本の海保は、我慢した人間、上へのへつらいうまさ、が重要視される。一生を海保に捧げて、きれいな景色を見て、階級は太二(2正)止まり、船の鞆の人から慕われ、世間知らずで、退職する。

さて、それがいいかどうか?

考えどころ・・・・・

この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:44人中28人

honne.bizでは、海上保安官の職種に対する本音や、年収・給料などの賃金に関する満足度を集計している情報サイトです。海上保安官の、就職活動や転職活動、それに関連する資格試験や資格取得などに当サイトをお役立てください。