【顧問】給与計算、労働保険、社会保険の手続き。6月~7...(社会保険労務士の本音)
職業 | 社会保険労務士 |
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投稿者名 | 4年目社労士 投稿日時:2022/05/03 11:31:26 |
年齢 | 43歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [2点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
社会保険労務士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 【顧問】 給与計算、労働保険、社会保険の手続き。 6月~7月の定時決定や年度更新は忙しいが、後はルーティン。 月3~5万円で5社。 3社は給与明細出すだけの美味しい顧問先だが、2社は頻繁に従業員が休んだり辞めたり、給与を何度もやり直すで、3万円では割に合わない。 従業員の愚痴やら辞めた従業員が訴えたら責任取るのか等、疲れる相談が多い。 【助成金】 顧問だけでは食えないので、こちらの収益が大きい。 ホームページだけで、多い日には10件くらい問合せが来る。 先ずは手数料まけろとか、俺が知っている人は5%だとか、疲れる交渉から始まる。 給与を引き上げたり、研修を実施したり、それなりの「取組」をしないと助成金はもらえないが、理解できない社長が多い。 いざ申請時に「取組」をしていないことが発覚したり、出勤簿が滅茶苦茶だったり、100時間以上残業させてるのに残業代払ってなかったり、実は雇用保険入ってなかったりで申請できないケースが多い。 説明すると大半が逆ギレ。 聞いてない、詐欺野郎、責任取れ、賠償しろ、訴えてやるなど脅し文句は100回以上。(滅茶苦茶なのは社長の方なので訴える奴は今のところいない。) 相談から申請までできるケースは10件に1件くらい。収入にならないやり取りが多いが、原価ゼロなので手数料は丸ごと収益。 まったく稼げない月、100万円近く収入がある月がある。 助成金は「取組」をしないと貰えないので、手数料が貰えるまで1年以上かかる。 |
この職業のここが良い | 独立すれば自分の裁量で仕事ができる。 |
この職業のここが悪い | 中小企業の社長が相手。 高尚な方もいるが、半数以上は資本主義を地で行く人々。 土日深夜問わず電話、メールがくる。 従業員と話すことはほとんどなく、労働者側でなく、使用者側で仕事する方がほとんど。 |
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