現在は大手生保の不動産投資部門で不動産投資を担当している。案...(不動産鑑定士の本音)
職業 | 不動産鑑定士 |
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投稿者名 | 本当の安定とは個人のスキルを積み上げる事でのみ得られる 投稿日時:2020/01/26 01:17:10 |
年齢 | 32歳 |
年収 | 900万円以上1000万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [4点] |
不動産鑑定士に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 現在は大手生保の不動産投資部門で不動産投資を担当している。案件の内容、質、大きさやワークライフバランスに至るまで非常に満足しており、比較的安定的に就業できると感じている。業務時間外には英語の勉強などを行っており、さらなるスキルアップが期待される。やはり資格を持っていたとしても、鑑定評価業務に拘る必要は無いと感じている(これから受験してみようという人には参考になると思う)。 |
この職業のここが良い | 鑑定評価に拘る必要はなく、一定期間経験したのち、とっとと転職することが可能な点。資格ホルダーは少ないので、不動産ファンドやFASへの転職は比較的容易。その他、デベ、銀行、鉄道、生保、リースなど転職先も一定数あり、昨今の市況であれば経験を積んでステップアップの転職も可能。ただし年齢はある程度若いことが求められる。 |
この職業のここが悪い | 鑑定評価業務に関していえば、大手以外では大規模な案件の仕事はできず、独立に際しては基本的に老害との戦いになる。これらの業者は使えないうえに保守的思考が蔓延しており、鑑定業界自体の業務の質の向上、役割の多様化といった変化を阻害する要因となっている。これら業者の業務は理論上大部分を自動化することが可能なため、はっきり言って役目は終わっているっぽいのだが、長くやっていて業界の政治面では有利であるため、新陳代謝の妨げとなってる。 |
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