一般の鑑定評価公的評価(不動産鑑定士の本音)
職業 | 不動産鑑定士 |
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投稿者名 | TOMASON 投稿日時:2021/06/02 05:04:07 |
年齢 | 49歳 |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [1点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
不動産鑑定士に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 一般の鑑定評価 公的評価 |
この職業のここが良い | 特になし |
この職業のここが悪い | 不動産鑑定士試験も、新試験制度になって間もなくの最初の数年くらいは難しかったかもしれませんが、今現在の試験は、受験母集団の質も、受験生のやる気の面も含めて劣化してますし、試験問題そのものも基本的な問題ばかりになっているので、かなり易化していると思います。 今現在でしたら、資格予備校を利用したとして、その講義を聴く時間を含めても1,200~1,300時間で受かる試験になっていると思いますね。 論文の試験問題も、受からせるためのサービス問題として、過去問焼き直しのような問題が多くなっていますよ。 ただ試験が簡単になっているのは、資格そのものに将来性が無いから易化しているのであって、将来的には、現在4つに分かれている公的評価制度も統合されるなどしてなくなってしまう可能性がかなり高く、証券化などの仕事も将来進化したAIにとって代わられる可能性が高いので、将来のある若い人にはお勧めできる資格ではありませんね。 公的評価制度が無くなれば、国家資格ですらなくなってしまう可能性もあります。 国交省や業界としては、若い人に来てもらいたいと思うかもしれませんが、将来性のない業界なので、日本の将来のためには、若い人は、もっと成長力のある将来性のある分野に行くべきだと思いますよ。 将来性があるような嘘を言って若い人を引き入れるのは、日本の将来のためには決してならず、典型的な縦割り行政の弊害だと思いますね。 |
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