他を参考に。(小学校教諭の本音)

職業 小学校教諭
投稿者名 夏野菜        投稿日時:2019/08/07 13:55:33
年齢 30歳
年収 300万円以上400万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
小学校教諭に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 他を参考に。
この職業のここが良い •不特定多数の子供と関われるので自身も若くいられる
•素直で混ざり気のない子供たちと関わることができる。成長によって教えがいがある
•同じ教員でも給与が高いところを選ぶべき。高い自治体なのでモチベーションを維持できている。
この職業のここが悪い 手作業の仕事が多い。数十年前のことを平気で変わらずやっています。みなさん毎日することがありすぎてマヒしてそうです。今後も大きく変わることはないでしょう。

子供たちの教育に関わることに時間を使うためには残業代の出ない残業をするか自宅でするしかないのが今の教育現場です。

他の教職員のみなさんは残りたいのかなと思うくらいタダ働き、残業をしています。残ってる人が美しい、頑張ってると見られる世間外れのゆがんだ現場です。
厄介なことに、残業してる間、平気で仕事を振ってくる人もいます。

定時過ぎになると夜食という名のご飯をみんな揃って買いに行く学校もあります。買いにいく分早く帰れと思いますがこれが現実です。

職員室の雰囲気によるが定時になっても帰りにくい雰囲気が漂う。配属される学校は選べません。少なくとも3、4年は居続けないといけません。

研究授業という名のつまらない身のない研修、放課後にたくさんの終わり時間を決めない会議は全国どこへ行っても抜かりなくあります。

財布のお金を半ば強制に徴収されることが多いのも学校特有のおかしいところ。PTA会費(年間数千円)、校内の親睦会費(年間1万〜3.5万)、学校行事のお弁当代、学校行事で着るからとオリジナルロゴの入った衣類の購入を強いられます。すべて自費。年配層は割り切ってそうです。変わる余地がありません。

テストなし、宿題なし等の学校があり話題になっていますね。これから教員採用試験を受けたいと思ってる人はよく考えた上で教員になるべき。

ヒゲを生やしている人を例に新任のときの研修で教わったことがあります。教員の常識は社会の非常識ということでした。でも変えようとしない。

新任だから〜と無駄な面倒なことを押しつけれます。現実を知り、相当ブラックな現場に将来、自分の子供を通わせたくないなと葛藤を抱いています。
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