授業(40%)、研究(55%)、会議(5%)前期は週2コマの授業、...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 国公立理学部准教授 投稿日時:2016/06/30 22:06:47 |
年齢 | 35歳 |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [5点] |
安定性 | [5点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 授業(40%)、研究(55%)、会議(5%) 前期は週2コマの授業、後期は週3コマの授業。今年度はゼミはなし。 来年度以降はゼミ生や大学院生の指導を行うため、今より少し忙しくなるはず。 |
この職業のここが良い | 中堅私立大学の助教(任期無)から国公立大学の准教授へ転職しました。転職前に分かっていた事だが、職位は上がり、給料は300万ほど減った。 前職の私大も給料は高く、仕事のやりがいはあったが、研究時間の確保には多少の難があった。 現在の大学は、旧帝大の次のランクの国公立大学のため、学生のレベルが高いのが嬉しい。ただその一方で、授業コマ数は少ないものの、レベルの高い学生を退屈させまいと、授業準備にかける時間が大幅に増えた。 特に無駄な会議が少なく、教職員が会議をとにかく短時間で効率よく終わらせようとする姿勢が素晴らしいと思う。また教授が率先して大学運営の雑務を引き受けようという責任感が垣間見え、頭が下がる思いがする。 |
この職業のここが悪い | 現在の職場での不満は一切ない。悪いところかは不明だが、教授に昇進するメリットがあまりないように思える。学術論文を量産して歴史に名を残すためには、出来る限り長い時間、准教授のままでいたほうが良いのではという思いを抱く。実際に同僚にそのように公言している方もいるが、自分勝手と思われては怖いので当方はそのような考えは公言していないが。 |
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