経営が危ない地方のFラン私立大学資格系学部の任期付き助教。学...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | てつ 投稿日時:2019/05/12 13:14:32 |
年齢 | 44歳 |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 経営が危ない地方のFラン私立大学資格系学部の任期付き助教。学科目制のせいもあるが、助教なのに持ちゴマ数が半端ない。お金のためにしている仕事ではないとはいえ、給料安すぎるし経営状況を理由にさらに減らされた。前任地から継続している共同研究がなければ研究成果も出せないていうか研究時間が無い。 大学側の都合で採用時期がズレて変な時期に採用になってそのままきっちり3年で任期切れなので、転出先を見つけるのが時期的に難しくなった。科研費取ってクビになるとか信じらんねえ。 |
この職業のここが良い | 研究だけなら国研や企業のほうがよほど充実している。大学教員として働く醍醐味はやはり教育に携わること。特に今の本務校はいわゆるFランで偏差値がつかないような大学なので、チンパンジーが何匹も入学してくるが、こいつらがヒトに進化するのを目の当たりにすると感動すら覚える。 朝9時に在室している教員のほうが少なかったり、日曜日に出勤していても怒られなかったり、企業勤めでは考えられないフリーダムさは間違いなく良いところ。なんだかんだで研究者は知的好奇心だけをエサに生きていける生き物なので、放牧状態の大学は最高の環境ではある。 |
この職業のここが悪い | フリーダムさに浸かり切ったダメ人間の巣窟であるところ。ダメな会議の見本のような会議は外部講師が業を煮やしてピシャリと片付けないと毎回gdgdの茶話会状態。職階が上の人ほど特権的にヌルい中で生きてきているので一般常識が無いし、過当競争を押し付けられ不安定な立場を強いられてきた40代以下は人格的に色々ゆがんでいる人が少なくない。科研を獲得して嫌味を言われるとは思わなかった。百歩譲って基盤Sなら嫌味言われてもいいが、たかが若手やぞ。 |
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