教育(実習引率、実習、授業補助):30%雑用(フィールド調...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 私立医科大学助教        投稿日時:2021/03/19 23:08:17
年齢 45歳
年収 700万円以上800万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
大学教員に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 教育(実習引率、実習、授業補助):30%
雑用(フィールド調査事務局、備品管理、購入
調査のための人員調整)60%
研究:10%
この職業のここが良い 学長が科研費の採択をUPさせるということで、申請書の添削の専門家を大学で採用してくれているので、申請書作成には非常に助かった。おかげで初回から基盤Cを採択され、今年4月も2回目の科研費が採択されたことはありがたかった。
この職業のここが悪い 医学部は大講座制なので、研究室に教授、講師2名、助教4名で、完全にトップダウン型であった。教授はアラ還女で、パワハラ、モラハラのオンパレードで私がいた5年間に5人も辞職した。さらに1人はメンタルが原因で休職。指示はあいまい、一貫性がない、帰国子女なので日本語ができない、突発的なことに冷静に対処できない、若い男性教員(いわゆる燕)を実力もないのに職位を上げる、それをいいことに男性教員は図に乗りマウントを取り巻くる、女性教員、職員とはうまくやれない等最悪の環境。さらにたちが悪いのが、その教授が来る前からいる、お局的秘書が、教授を操り、自分の嫌いな教員のことを教授に悪口を吹き込み、教授が炎上し、悪口を言われた教員が総攻撃を受ける始末。フィールド調査は本来自分の研究なのに、その研究とは全く関係ない教員を「仕事ですから!!!」と強引に従わせ、全国のフィールドに2週間以上(土日祝日も調査)調査に行かせる。調査の物品購入など、教員なのか、庶務課の職員なのかわからなくなる。大学教員としてではなく、鬼畜扱いされ続けてきた。基本裁量性なのに
、お局秘書が8時半にきているものだから、「教員も早くくるのが当たり前!!」といって8時半にこさせるという謎?ルールを教養され、[academic freedom]が全く尊重されていなかった。(他の教室は出勤時間は自由ですし、自分の研究を各自していた。)さんざん調査でこき使っておいて、自分は涼しいところで論文書いてのうのうとしている。前述の燕教員以外は、J-rec inを見るのが日課で、機会があればすぐにでも出る準備をしている。科研費を初めてとったとき(教授のフィールドではない)、「科研とれたならさっさと出ていけ!!先方の大学にとってはカモがネギをしょってくるようなもので、あなたの存在はおいしい存在だから(要は間接経費がその大学に入るので)」といわれた。
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