授業、実習巡回、入試業務、その他雑用、研究。持ちコマは5...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 私大、講師        投稿日時:2021/04/14 16:12:43
年齢 33歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 授業、実習巡回、入試業務、その他雑用、研究。
持ちコマは5コマ(立ち講義4コマ、ゼミ・卒論2コマ)、月2回の教授会と委員会。特定の曜日の労働時間だけ10時間を超えることもある(休憩は1時間あればいい方)。
エフォートについて、研究>教育だと指導が入る。
この職業のここが良い 裁量労働制なので、好きな時間に出勤ができる。
この職業のここが悪い 研究よりも教育を重視しているため、全く研究していない人の方が早く出世できる。
給料や担当コマも上司に好かれている人ほど楽になりやりがいも生まれ、昇任も早い。意見をいうと、業績があっても昇任できない。
上司からの指導では1時間半~2時間の1対3による集団指導になる。だが、これお教員によって指導方法が異なり、上司から嫌われていたら上述の通り。上司から好かれていたらメールでの注意で済む。
議論できるといいながら、実際は全て「はい」と言わなければならず議論にはならない。意見を述べると呼び出しによる指導、もしくは給与が上がらない、授業コマが減らされるという状況になる。
特定の教員に対する依怙贔屓が目に見えるほどに実体化している。その影響もあるとは思うけど、今のところは30代の若手教員は毎年退職しており、30代の教員は私を含めて3人だけになってしまった(残り2人はあとから入ってきた)。
研究していない教員が多く、研究の話ができない(私自身も論文が中々通らない現状だから、研究していないといえば同じかもしれないけど)。
他の教員は授業コマ数も多く増えている一方で、減らされている。
研究指導は集団のみであり、個人指導は悪だと指導される。
ダブルスタンダードな環境、人がいる。
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