研究4、教育4、学内業務(委員会・会議など)2、位かな。個人...(大学教員の本音)

職業 大学教員
投稿者名 はちみつぱい        投稿日時:2021/12/05 23:40:36
年齢 42歳
年収 600万円以上700万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 5 [5点]
大学教員に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 研究4、教育4、学内業務(委員会・会議など)2、位かな。個人研究できる時間がきちんと確保できるのが良いところである。しかし、なぜか卒業研究指導は(ボスの意向のせいで)自分の研究分野と全く違う分野を指導しなければならないので、きつい。
この職業のここが良い 勤務時間が自由である。他の職業と比べて、勤務ストレスが圧倒的に少ない。研究は半分趣味であるところ。地方公立大だが、なかなか見所のある学生がちらほらいるところ。


この職業のここが悪い 地方公立大学の助教だからという理由かも知れないが、過去に学部生時代に学んだことのない科目を教えたことがあった。結局、見よう見まねで指導したのだが、学生にきちんと指導できたか未だに自信がない。その一方で、私の専門分野&他大学で5年以上教えてきた科目が、助教だからという理由で未だに学生に教えることができない。学生への教育内容はどうでもいいのかな?この教育システムを考えた人間は本当にアホだ。

また卒業研究指導は、なぜかボスの意向で、毎年私の研究分野と全く違う分野を指導する。さらには、学生の卒論テーマは、ボスの研究分野とも違っている。よって、卒論指導は(詳細はよく分からないので)卒論の書き方についての一般論を指導して終了である。なぜ、専門性(卒業論文のクオリティ)を無視してまで、学生の興味を優先させなければいけないのか、本当に不思議である。妥協案はいくらでもありそうなのに・・・。こんなことをしているのは、全国の大学の中でもウチの研究室だけではないだろうか?

給料などの待遇面は不満はあまり無く、学科の先生方からも良くしてもらっているが、やはり、学科の専門と私の専門とが若干合っていないのかも知れない。他大学への異動も検討中。

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