講議会議―事務研究*休みはありません。学会...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 日本語教師 投稿日時:2009/10/06 22:35:47 |
年齢 | 34歳 |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [1点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [1点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 過去にこの職種で働いていた |
仕事内容の詳細 | 講議 会議―事務 研究 *休みはありません。学会は土曜日・日曜日が多く、他の時間は、論文を書かないといけません。 |
この職業のここが良い | 学生(留学生)の成長が見れる。 一般的に尊敬される(有名私学なので)。 好きなこと(研究)ができる。 上に書いたこと以外はない。 |
この職業のここが悪い | 任期付きだったので、非常に不安定だった。結婚などの人生の設計・計画は、この道に入るなら早めに諦めたほうが精神的にいい。高級な「その日暮らし」のようなもの。 任期満了後の就職先が見つからないと、今のおれみたいになってしまう。非常勤講師とバイトを掛け持ちして食いつないでいる。もちろん貯金もそこをついてきた。就職ができないと、フリーター以下の生活が待っている。 もちろん、周りの視線は冷ややか。てめえが能なしだから仕事がないんだ、って雰囲気。はっきり言って上に色々と書いた先生方は「幸せ」だ。その下に苦しんでいる多くの「若手」がいる。 おれの後輩の多くは、途中で大学院をやめた。就職できないから。就職しても給料があまりにも少ないから。おれもやめときゃよかったと今になって後悔している。しかし、すでに時遅し。転職を真剣に考えるようになったが、大学のキャリア社会に通じない。しなみにおれは、ニックネームでわかるように文系で、本も4冊くらい出している。それでもこのざまだ。 愚痴はこれくらいにしてはっきり言います。 あまりにも過酷で、苦しい道です。頑張れば実がなるかもしれません。しかし、あまりにもつらいです。親がものすごく金持ちか、人生のあらゆる不幸・どん底の生活が大好きなM男・M女でない限り、やめたほうがいいです。 大学教員を目指している20代の諸君。まだ遅くはありません。今すぐにでも、大学院をやめて社会に出て、人並みの生活を目指してください。 |
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