教育 3割 近年は雑務が増えるばかりで、じっくり学生と向き合...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | HY 投稿日時:2015/01/17 00:22:49 |
年齢 | 50歳 |
年収 | 800万円以上900万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [3点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [1点] |
安定性 | [2点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 教育 3割 近年は雑務が増えるばかりで、じっくり学生と向き合う時間が取れなくなっているのが問題。 研究 1割 授業は時間が決まっているので、最低限の時間は割くことになるが、やはり雑務が多く、自分の研究時間を割いて対応せざるを得なくなっている。 管理運営 4割 大学内の委員会など。個人差が大きいが、私はヒラ教授のなかでは仕事が多く、損な役回りをしている。 社会貢献 2割 研究分野に関連した行政機関の委員など。門外漢の仕事を頼まれることもあるが、比較的気分転換に役立ち、副収入にもなるので、意外と重要。 |
この職業のここが良い | 地方国立大学勤務のため、社会的なステータスはかなり高い。 勤務時間の自由度が高い。 研究の調査や学会出張で国内外に出掛けることができる。など |
この職業のここが悪い | 世間知らずで、社会性の低い変人が少なくない。 法人化以後、民主的でゆとりのある大学運営が陰を潜め、常に何かに追われるような自転車操業的な運営になってしまった。大学には研究のプロは沢山いるが、経営者としてはシロウトばかりなので、法人化には不向きな組織だ。 いずれにしても、国の文教政策の脆弱さが原因。教育を大切にしない国に未来はない。 |
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