現在の仕事のウェイト40%:学会発表...(大学教員の本音)
職業 | 大学教員 |
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投稿者名 | 私大助教 投稿日時:2015/10/24 01:34:54 |
年齢 | 35歳 |
年収 | 800万円以上900万円未満 |
給料 | [5点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [3点] |
将来性 | [4点] |
安定性 | [4点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 現在の仕事のウェイト 40%:学会発表準備+論文執筆 35%:授業とその準備 25%:雑用 着任した1年目はほとんどの時間(60%程度)を授業準備に割いていたが、数年たった現在は上記のように研究時間も確保できるようになっている。 今の私大で准教授、教授に昇格した場合、雑用のウェイトがどんどん増え、研究時間の捻出が難しくなりそうで、少し恐怖を感じている。 |
この職業のここが良い | 准一流私大理系の助教(任期なし)。比較的高い給与をもらえている事は感謝している。 趣味(研究)を仕事にでき、学生の教育もやりがいがある。研究・教育は多くの情熱・時間を割いて取り組んでいる。 今年は1、2年の授業が少なく、4年向けの授業が多いため、自分の研究内容を講義している。そのため、今年は授業準備と研究活動の両立が可能となっている。 トップ層の学生の学力は、専門分野に関する限り、東大の平均的な学生と同程度に高いという印象。 |
この職業のここが悪い | 私大の准教授・教授は研究・教育以外の雑用が多いと感じる。今の大学で昇進した場合も、一定のペースで学術論文を執筆し続ける事は可能だが、研究分野をトップで引っ張っていく事は難しいかもしれない。 そのため、現在は国立大学の講師・准教授への転職活動を行っている。(来週1校面接を控えている。) |
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