△フリーランスの特許と契約書の通訳兼翻訳者で、その前は翻訳会...(翻訳家の本音)

職業 翻訳家
投稿者名 あしよんのじがため        投稿日時:2012/06/22 15:13:03
年齢 54歳
年収 400万円以上500万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
翻訳家に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 △フリーランスの特許と契約書の通訳兼翻訳者で、その前は翻訳会社のコーディネータ。3年前に翻訳業界から去り、今はメーカーで輸入担当の社員。上記年収は、コーディネータだったころのもの。
△コーディネータだったころ、翻訳通訳者を採用してきましたが、トライアルを課す一般募集の場合には、テストをパスした人の中からさらに絞り、帰国子女(日本語が確実にできるバイリンガル)、専門知識保有者、良識のある人、年齢が55歳以下の人、学歴が短大(専門学校)以上の人、通訳については45歳以下の女性、の採用を優先してきました。ただ、一般募集は多くはなく、実際には、取り引きのあるベテラン翻訳者さんからの紹介だったり、翻訳者の団体の会合で知り合った翻訳者さんを採用したりとかで、コネや人脈による採用の方が多かったというのが事実です。
この職業のここが良い △女性が採用されやすいです。「翻訳とか通訳とは女性がやるもの」という先入観が世の中に根強くあります。
△帰国子女が有利
△翻訳者の採用(社内翻訳者とか特定プロジェクト翻訳者)で採用条件に「大卒以上」記載されていることが多く大卒以上の人にとって有利
この職業のここが悪い △時代によりって、盛況産業と不況産業があり、自分の翻訳の分野が不況になったら収入がなくなります。
△翻訳代金を踏み倒したり、訳質にクレームをつけて翻訳代金を下げようとするエージェントがいます。ズル会社は日本にもいますが、外国にはもっと多いです。翻訳関係の企業の多くが零細企業なので、社長がズルイとかワンマンだったり。
△「翻訳は実力勝負」とか、「学歴関係なし」とよく言われますが、こういうことは現実的にはありないです。翻訳の実力を高めていくプロセスで、配偶者が英語圏の人だとか、医師や弁護士とかの専門職だと有利です。翻訳には語学力と専門知識が必須ですが、翻訳者になる前に語学力と専門知識の向上に役立つ職(大企業の研究開発部、国際部、事業企画部等)に就きやすいのは実質的には大卒以上です。中卒・高卒で就ける典型的な業種は、運送、製造、飲食。こういった業種を経験しても翻訳者になるためにプラスになりません。
△「翻訳は実力勝負」とか「学歴関係なし」とかは、翻訳雑誌とそのスポンサーである翻訳学校が、翻訳志望者に夢をもたせて、本を売ったり学校を宣伝するための謳い文句です。
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