【職種】不動産鑑定士が明かす仕事の本音

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不動産鑑定士の基本情報

仕事内容 適正な土地利用や公正な不動産の取引きを実施
平均年齢※ 42.4歳
平均年収※ 900万円以上1000万円未満
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。

みんなの平均満足度

総合平均 (37件) 2.4000 [2.4点]
給料 2.7000 [2.7点]
やりがい 2.4000 [2.4点]
労働時間の短さ 2.3000 [2.3点]
将来性 2.2000 [2.2点]
安定性 2.5000 [2.5点]

その他の不動産に関する仕事

不動産鑑定士の仕事の本音一覧

全部で37件の投稿があります。(11~20件を表示)
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投稿者名 爺鑑        投稿日時:2020/06/10 00:57:54
年齢・性別 56歳(男性)
年収 1200万円以上1500万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 4 [4点]
安定性 3 [3点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 地方と都市部、個人と大手で全く仕事内容が違う。都市部の大手事務所に在籍していれば、いろんな仕事に遭遇でき、標準的なサラリーマンよりもストレスの少ない仕事だと思う。
この職業・職種のここが良い 理論的でない仕事なので楽、リスクも少ないのでコスパは良い。適度なフィールドワークなので健康にも良く、不動産鑑定士は長生きが多いと思う。
この職業・職種のここが悪い 高齢層が厚く業界の風通しを悪くしている。この層があと10年過ぎてどんどんリタイアするので今の若手には安定の30年が期待できる。それまで我慢できるかが鍵、技術革新に長けていないので、能力のある人にはつまらないかも。
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投稿者名 本当の安定とは個人のスキルを積み上げる事でのみ得られる        投稿日時:2020/01/26 01:17:10
年齢・性別 32歳(女性)
年収 900万円以上1000万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 3 [3点]
安定性 4 [4点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 現在は大手生保の不動産投資部門で不動産投資を担当している。案件の内容、質、大きさやワークライフバランスに至るまで非常に満足しており、比較的安定的に就業できると感じている。業務時間外には英語の勉強などを行っており、さらなるスキルアップが期待される。やはり資格を持っていたとしても、鑑定評価業務に拘る必要は無いと感じている(これから受験してみようという人には参考になると思う)。
この職業・職種のここが良い 鑑定評価に拘る必要はなく、一定期間経験したのち、とっとと転職することが可能な点。資格ホルダーは少ないので、不動産ファンドやFASへの転職は比較的容易。その他、デベ、銀行、鉄道、生保、リースなど転職先も一定数あり、昨今の市況であれば経験を積んでステップアップの転職も可能。ただし年齢はある程度若いことが求められる。
この職業・職種のここが悪い 鑑定評価業務に関していえば、大手以外では大規模な案件の仕事はできず、独立に際しては基本的に老害との戦いになる。これらの業者は使えないうえに保守的思考が蔓延しており、鑑定業界自体の業務の質の向上、役割の多様化といった変化を阻害する要因となっている。これら業者の業務は理論上大部分を自動化することが可能なため、はっきり言って役目は終わっているっぽいのだが、長くやっていて業界の政治面では有利であるため、新陳代謝の妨げとなってる。
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参考になった人の数:62人中56人
投稿者名 stw        投稿日時:2019/07/14 05:22:32
年齢・性別 50歳(男性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 公的評価、民間評価などの一般鑑定
この職業・職種のここが良い 特になし
この職業・職種のここが悪い 不動産鑑定士の場合、鑑定士資格を取っても普通にやっていたのでは食っていくことは出来ず、将来性もないので、受験生が激減し受験母集団の質も劣化していると思います。
現在の難易度が下がった試験であれば、要領の良い人や記憶力の優れた若い人ならば、1,000時間以下の時間で合格できると思います。
受験生全体の学歴、やる気、年齢などの属性を考慮しない勉強時間の比較は無意味です。
また、優秀な若い人材は、試験合格して間違って業界に入ってきても、嫌気がさして転職できる年齢のうちにさっさと転職していきます。この業界は経験年数序列的なところがあるため、そのため業界上層部の質の劣化も著しく、現在の業界上層部は中身スカスカになってきています。
また、年収にしても、不動産鑑定士は企業勤務で、不動産鑑定からの収入というよりその会社の給与が年収ベースになっているケースが多いです。
独立にしても、独立は地方でないと難しいと思いますが、昔の良かった頃に比べると公共事業の削減などで仕事が激減しているため、既得権者が既得権、特に公的評価の既得権を守るために必死になっています。
そのため、独禁法に違反するような犯罪行為、新規参入者に対する嫌がらせ、入札妨害など、様々な違法行為が行われているのが現状です。
特に、その都道府県内で、不動産鑑定業者の数が異様に少ない郡部などでは、そういう違法行為が行われている可能性が非常に高いです。
中には、その県の大半の鑑定士が、いつ逮捕されてもおかしくないような都道府県だってありますよ。
いずれにしろ、新規参入が難しく既得権者が平均年収を押し上げているだけなので、平均年収ではなく、年収の中央値を見ないと業界の正確な実態は把握できません。
合格証や資格登録証を額縁に入れて飾っているだけの人も多いですしね。
不動産鑑定士の年収の中央値なんて、これらの要因を捨象した場合、せいぜい400~500万というところじゃないですか。
不動産鑑定士の場合、試験制度を変えて合格者数を絞り試験難易度を上げようとしましたが、そういう現実・実態がばれてしまったので、市場原理が働き、受験生が激減し、特に優秀な人は見向きもしませんね。
日本は生産年齢人口が激減し、優秀な人材はどこの業界でも奪い合いになっています。
将来性もなく、既得権維持に汲々とし、新規参入妨害のための違法行為をするくらいしか能がない業界には、優秀な人材は見向きもしないですよ。
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参考になった人の数:49人中41人
投稿者名 お先真っ暗        投稿日時:2019/03/12 06:38:50
年齢・性別 43歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 公的仕事
たまに知り合いからの数字合わせ鑑定
この職業・職種のここが良い なし
この職業・職種のここが悪い 業界全体の知能レベルが低い
うんちくを並べた数字合わせ業務のみ
報酬が安い
コネクションがないと生活保護必要
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参考になった人の数:25人中19人
投稿者名 タロウ        投稿日時:2018/05/09 02:30:57
年齢・性別 52歳(男性)
年収 3000万円以上
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 地価公示・調査などの公的評価
この職業・職種のここが良い ルーチンワーク
仕事が楽
この職業・職種のここが悪い 業界の仲間が少ない
鑑定業界は異常に閉鎖的
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参考になった人の数:27人中17人
投稿者名 たかし        投稿日時:2018/03/14 11:12:25
年齢・性別 37歳(男性)
年収 1500万円以上2000万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 5 [5点]
安定性 5 [5点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 不動産買い取り、鑑定、仲介
この職業・職種のここが良い 独占資格
鑑定が必要になる局面がおおい
営業してる人がすくなく仕事をとるのが容易
この職業・職種のここが悪い なし
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参考になった人の数:22人中7人
投稿者名 TP        投稿日時:2018/02/25 19:49:25
年齢・性別 30歳(男性)
年収 600万円以上700万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 銀行系の会社であるため、銀行や銀行関連会社から依頼される評価が多い。中堅の事務所に関しては、証券化はほとんど扱っていない。
この職業・職種のここが良い 会社にもよるが、業務強度はあまり高くなく、自分のペースで仕事を進められる。また、ストレスは比較的少ない。出張で様々な場所に行ける等。
有資格者はどんどん減少しているため、無理に増やさなければ一定の仕事量は確保できるか。
この職業・職種のここが悪い 年収に関しては大手でもあまり高くない。難しい試験をクリアし、社会的責任も重いのであれば報酬もそれなりの資格制度にすべき。
また、仕事内容が単調なため、将来性という観点では弱い。また、営業適正がないとファンド等への転職は厳しい。
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参考になった人の数:18人中12人
投稿者名 goldstar        投稿日時:2018/01/05 20:26:30
年齢・性別 55歳(男性)
年収 1200万円以上1500万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 4 [4点]
安定性 4 [4点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 公共鑑定60%と民間40%
最近は事業継承の仕事が月1である、多くの鑑定士の誤解がある 営業も仕事のうち、廉売しないでもいいお客さんを早く見つけたものが勝つ 相続争いで億単位の評価では報酬は100万でも惜しくない 公共も質のところしかしない(入札はしない)
この職業・職種のここが良い 自分ペースで仕事ができる
税理士、弁護士ほど過当競争ではない
単価の割に仕事が楽
この職業・職種のここが悪い 医師、弁護士ほどの知名度がない
変な人が割と多い
試験に通るとの仕事で成功するは別が理解できていない人が多すぎる
人づきあいが苦手てな人は止めておこう
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参考になった人の数:37人中21人
投稿者名 鑑定歴20年        投稿日時:2018/01/02 20:16:14
年齢・性別 47歳(男性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 1 [1点]
安定性 2 [2点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 鑑定理論をこねくり回しても所詮は、鑑定士秘伝の鉛筆ナメナメのエイヤー方式。
この職業・職種のここが良い 知名度の無さが逆に良い。お気楽な家業である。業務内容はいつも同じ。
この職業・職種のここが悪い 保守の塊な業界でありながら政治力が皆無。鑑定仲間では、競売評価も廃止されるのではと戦々恐々。お先真っ暗との話ばかり。モチベーションを保てない。協会と国交省はガイドライン等のルール作成とダンピングに対する締め付けしか頭にない。業界の将来展望が農地や空家の鑑定?はぁ?金ない所が高い金払って鑑定の依頼するかよ。アホな上の奴等の空想には付き合えない。これではお先が真っ暗だよ。
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参考になった人の数:45人中39人
投稿者名 カバちゃん        投稿日時:2017/10/23 13:37:44
年齢・性別 71歳(男性)
年収 3000万円以上
給料 4 [4点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
不動産鑑定士に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
仕事内容の詳細 現在は、不動産の投資、管理などで生活している。
ちなみに年収は3000万ぐらいである。
この職業・職種のここが良い 良いところはまったく思いつかない。
この職業・職種のここが悪い 悪いところは多くあるが、鑑定基準はあるものの絶対的に正しい鑑定価格など存在しない。
鑑定士の知能レベルが不動産業者ほどひどくはないけれど、かなり劣る。
もともと官製資格なので、今後は必要性がなくなると思われるので廃止すべき資格と思える。
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参考になった人の数:28人中17人
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将来性 ←ない 1点    2点    3点    4点    5点    ある→
安定性 ←ない 1点    2点    3点    4点    5点    ある→
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