【職種】特別支援学校教諭が明かす仕事の本音
特別支援学校教諭の基本情報
仕事内容 | 特別支援学校や小・中学校の特殊学級などで、障害についての理解をもとにそれぞれの教科を教える教員 |
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平均年齢※ | 38.7歳 |
平均年収※ | 400万円以上500万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (126件) |
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特別支援学校教諭の仕事の本音一覧
全部で126件の投稿があります。(1~10件を表示)
投稿者名 | きーこ 投稿日時:2025/02/02 22:29:11 |
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年齢・性別 | 58歳(女性) |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
特別支援学校教諭に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 現任校では、同じ校舎だが通常級との交流はほとんどなく、支援級のみで運営されている。 複数の担任と講師で 軽度知的(愛の手帳4度)の生徒の実態にあわせて習熟度別の少人数クラスで数学、国語を担当し、実技科目は一斉クラスか半分に分けて授業を行っている。 |
この職業・職種のここが良い | ゆっくりと成長する生徒たちを間近で見ることができる。 先生方が通常級より視野の広い方々が多いと感じるのでこちらも様々なことに寛容になれる。 支援級の中で完結する部活はあるが、通常級の部活より時間が短いので顧問として楽である。 気の回る保護者にあたると感謝と気遣いが素晴らしく、この仕事をやってて良かったと思う。 通常級の行事と全く違う行事があり、往復貸し切りバスをチャーターしたり移動が楽である。ほとんどの生徒が特別支援学校の高等部へ普通科へ面談だけで進学するので気楽です。 教育カリキュラムが高校受検に対応していないのでまれに通常級の普通科へ進学する生徒には個別に対応が必要。 生徒、保護者、通常級の先生方への配慮、気が抜けない仕事だが、公務員として福利厚生や収入を考えると納得。 |
この職業・職種のここが悪い | 通常級にいたときより空き時間は減った。事務作業、授業準備は夜か、土日にやる。 土曜授業が月に1回あり、行事が続くと体が休まらない。 朝マラソンが毎日あり、一緒に走るのが辛い。 特性の強い保護者にあたると地獄。常識は全く通用しない。卒業迄、忍耐の日々。 昨今は愛の手帳を持たない情緒障がいの生徒が、多数入級してくるのが厄介である。知的に高いため、知的障がいの生徒を下に見たり、利用する。その為、生活指導が多いので空き時間がなくなり残業が増える。大抵、保護者も自分の子供に手を焼いてるのであてにできない。この辺は通常級と同じ。 また情緒の子は比較的、普通科へ進学するので支援級の授業では追いつかず、個別に勉強を見ることになり仕事が増える。 教員は通常級の分掌と支援級の分掌を両方持つので忙しい。場合によって、支援級と通常級の両方の部活をもち、週7日稼働している教員がいる。普通の神経では立ち行かない。 管理職が支援級の理解者であるかどうかで、教員の負担が変わる。 生徒、保護者ガチャで落差が激しい。 ここ最近は保護者の意向で 愛の手帳4度より重い生徒が入級してくるのが増えてきた。正直、支援学校へいって欲しい。支援学校の方が教員は多いからだ。重い生徒に手がかかり、他の生徒が犠牲になっている。 |