【職種】作業療法士が明かす仕事の本音

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作業療法士の基本情報

仕事内容 高齢者や障害者に対する作業を通したリハビリの専門家
平均年齢※ 33.8歳
平均年収※ 400万円以上500万円未満
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。

みんなの平均満足度

総合平均 (91件) 2.8000 [2.8点]
給料 2.5000 [2.5点]
やりがい 3.0000 [3点]
労働時間の短さ 3.0000 [3点]
将来性 2.4000 [2.4点]
安定性 3.3000 [3.3点]

その他のリハビリを支える仕事

作業療法士の仕事の本音一覧

全部で91件の投稿があります。(21~30件を表示)
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投稿者名 bucketehead        投稿日時:2019/06/25 23:24:19
年齢・性別 40歳(男性)
年収 700万円以上800万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 1 [1点]
安定性 2 [2点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ・病院にて身体障害に対するリハビリ
・訪問リハビリ
この職業・職種のここが良い 思い当たるところはありません。
強いて言うなら、患者さんや利用者さんから感謝されることがある。
この職業・職種のここが悪い ・エビデンスが希薄。
・専門知識や技術の習得が所得に反映されない。
・社会的に職能団体としての立場が極めて低い。
 →看護師は認定資格により診療報酬向上に繋が
  るシステムがあるがOTにはない。
 →社会的認知度が低いため、福祉施設で働いてい
  ると、医療資格に明るくない職員からしばしば
  軽んじられた扱いを受けることもある。
・給与と昇給幅が低いのでダブルインカムでなと、
 結婚や出産がままならない。また、老後に向けた
 資産形成も困難。
・知識が医療(作業療法)に偏っており、政治経済
 科学、社会情勢等々に疎い人が多い。
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参考になった人の数:23人中13人
投稿者名 いっち        投稿日時:2019/06/16 21:34:45
年齢・性別 41歳(男性)
年収 500万円以上600万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 3 [3点]
安定性 5 [5点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 管理職
8割は事務的な管理業務
リハビリ業務は1日2人以内
他職種との会議が多い
時間外が多いが管理職のため時間外手当がない
この職業・職種のここが良い 勤務時間が短く、決まった時間だけ働けばよい。有休はほとんど使い切れる。ボーナスは4ヶ月分。あまり頭の良いスタッフがいないため、評価制度が整った病院であれば、仕事が出来れば昇進しやすい。身体ストレスも他の医療職からみたら楽。精神的ストレスは結構ある。コミュニケーション能力が絶対的に必要になる。
この職業・職種のここが悪い 医療職で安定した給料を貰えるが、勤務であればどんなに頑張っても年収1000は超えることはない。置かれた立場の低い職場が多く、他職種に専門性が認められていないところが多いと思われる。対象者の個別性に合わせて柔軟に対応する必要があるが、やる事は決められておりストレスが多い。多くの病院では業務がルーチン化されているため、機械的になりやすく、やり甲斐を見つけにくい環境と思われる。
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参考になった人の数:20人中12人
投稿者名 なんちゃってOT        投稿日時:2019/05/06 11:08:54
年齢・性別 40歳(女性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 1 [1点]
安定性 4 [4点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 ずっと急性期
この職業・職種のここが良い 治療してる気になれる
年数重ねれば、なにしても自由
スタッフが少人数なら、休みやすい
この職業・職種のここが悪い 薄給で、昇給も0〜数百円。
就職してからほぼ15年給料変わらない(都内)
転職したくても、経験加算うたってるが、微々たるもので、現状維持での転職すら難しい。
介護分野は給料アップだが、老人の暇つぶしに自転車で駆けずりまわるだけ。
病院は、新人のやりがい搾取をしていて、残業プラス勉強会を強制し、対外的に「自己研鑽している我が病院のスタッフ」広告に使えればよく、ワークライフバランスとか言い始める年齢になれば辞めてほしいと思っている
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参考になった人の数:23人中14人
投稿者名 ハテナ        投稿日時:2019/02/14 23:31:17
年齢・性別 35歳(女性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 4 [4点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 精神科病院における集団リハ
季節ごとのイベント
記録、リハ前、後のミーティング
使用物品の維持、管理
他職種とのカンファレンス
各種勉強会
この職業・職種のここが良い 患者さんが楽しんだり、変わる瞬間に立ち会える。
人のために役に立っているかもしれない。
どんな経験も生きる可能性がある。
未発達な部分が多いため、発展する可能性がある。
自分が成長できる。
この職業・職種のここが悪い 徒弟制度そのままの実習(PTで自死した方が出たので変わるかもですが、、)。
個人の技量に頼った治療。
この職種に限らず、医療、福祉の専門家が持つ患者への偏見(しかし、自分は正しい、良い人間だと心から信じて疑わない人たち)。
現場から乖離した教育。
OT学会以外で学会発表しない、論文書かない、英語できない→厚労省へのアピール下手、世界の医療、福祉レベルからの遅れ。
賃金格差。
教育とセラピストの質が維持できていない。
知名度ない。
女性が多い職業だが、育休、産休が保証されていない現実。
一見おとなしいが、裏でごちゃごちゃ言う人多すぎ。
ある程度の年齢になると奢るのが普通になる。いや、5年目くらいから怪しい。
口には出さないが結局、みんな自分が一番正しいという暗黙の共通認識。
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参考になった人の数:25人中16人
投稿者名 777        投稿日時:2019/01/29 13:52:54
年齢・性別 40歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 精神科病院の作業療法部門
この職業・職種のここが良い 幸い今の職場は(ほとんど)残業なし。
他部門との関係もまずまず良好。
この職業・職種のここが悪い エビデンスないし、作業内容の目的なんて「目的を言ったもん勝ち」みたいなもんだと思う。
目的、やりがい、役割、作業分析だのなんだの言っても実施している内容がしょせん創作やレクでしょ。こんな職種が世間に認知されるわけない。遊んでるだけとしか思われない。実際に社会的地位も低い。

作業療法業界で頑張っても、診療報酬制度の縛りもあって作業療法の市場価値が低いから、今後の将来性も危うい。同年代の中人とあうと年収の話しなんか恥ずかしくてできない。
今は次のステップに向けて別の道を模索している。
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参考になった人の数:36人中31人
投稿者名 AKA        投稿日時:2018/12/20 21:00:57
年齢・性別 38歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 4 [4点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 入院・外来・訪問リハビリなど。
この職業・職種のここが良い 国家資格です。リハビリのプロなので、場面によっては看護師よりも偉い。
この職業・職種のここが悪い PTも同様だが、もともとの収入は低い。頑張って仕事しても収入に変化無し。次第に勉強しなくなる可能性高い。回復期リハ病棟とか惰性で仕事してるやつ多い(←リハビリをやりすぎて患者を悪化させたり、逆に廃用を作って退院させてる犯人です。365リハ自体必要無い)。働いているうちに、施設基準を上げるための資格を取る事をすすめられますが、やはり自分の収入には結びつかない。確かに、一定の収入は得られる資格だが、一定水準以上の生活を望む人間にとっては、いつまでも続けるべき仕事ではない。この資格に将来性があるかは微妙。だらだらと仕事を続けている奴にとっては将来性は無い資格。
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参考になった人の数:13人中6人
投稿者名 迷い中        投稿日時:2018/11/10 21:20:36
年齢・性別 30歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 5 [5点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 リハビリの時間を決める
朝礼に参加
実際にリハビリの実施
→トイレ介助なども含む。ここしか残業にならないところも多い
カルテ記入
ミーティング参加
ミーティング用紙の作成、記入
家族指導
家屋訪問
報告書作成
院内勉強会参加
部署内の勉強会参加
チームの症例検討参加
症例検討のレジメ作成
各種勉強会の資料作成
患者さんの退院時は紹介状の作成
部下の各種書類チェック
部下の患者さんのリハビリ状況進捗チェック
部下の評価
→若手の時はこの逆でチェックしてもらう側なのだが、体育会系文化なのでかなり面倒
院外勉強会の参加
他職種との情報共有
自分が休みの前日は申し送り作成
自助具などの作成
この職業・職種のここが良い ・感謝される(これが何より一番です)
退院したあと会いに来てくれるとやってて良かったと本当に感じます
・先生と呼ばれる
患者さんは特に意識してないかもしれませんが、師と呼ばれて悪い気はしません
・休みは多い
1週間に取得できる単位の上限があるので週休2日は確実でした。病院によっては外勤などありこの限りではなこともあるようです
・社会的信頼は厚い
自分は長年病院勤めだったためかローンを組むときの審査などはすぐにパスします
・精神科でも働ける
腰痛など多少の持病や怪我があっても
精神科という、全く別の自身への身体負荷の少ない領域でも働けます
この職業・職種のここが悪い ・給料について
勤め先を選べば、でしょうが食いっぱぐれることはない。が、向上心をもって勉強会などに参加しても給料には反映されない。残業は当たり前。残業代がつかない残業も盛りだくさんです。
・地位は低い
日本の医療は医師、看護師がメインでした。よって後からできたリハ職は花型の回復期においてもおばちゃん看護師達の言いなりです
・患者さんは選べない
多少の選択、配慮はされど多くのかたは認知症、高次脳機能障害とされる疾病を呈しておられます。リハビリ拒否、暴言、暴力やセクハラなど病気だからしょうがない部分もありますが、回復期病棟の場合、長いと半年は担当し続けます。毎日仕事に行くのが嫌で鬱になりそうでした。また、横柄な態度、好戦的な態度のかたもたくさんいます。
・医療の限界
残念ながら障害は良くならない場合も多いです。作業療法士は再び生活できる状態を築きあげる事ができれば目的は達成かなとわかってはいますが、やはり徒手療法という医療の限界は感じます。
・体育会系
理学程ではないかもしれませんがそこそこ体育会系の文化で上下関係は良くも悪くもハッキリしています。年功序列で休みも決められていました→年数を重ねると利点にもなりますが・・・
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参考になった人の数:32人中28人
投稿者名 ぱっかー        投稿日時:2018/11/04 03:27:49
年齢・性別 34歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 4 [4点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 精神科病院での作業療法業務(作業活動、レクリエーション、面接など)
他職種とのカンファレンス
書類作成
雑務(掃除、洗濯など)
この職業・職種のここが良い ・就職転職は他と比べればかなり楽な部類
・患者さんに感謝される事もある
・散歩をしたり、映画を見たり、患者さんとお喋りしながら工作をしたりと、仕事そのものはあまり疲れない(たまひ修羅場もあるが)
この職業・職種のここが悪い ・給与が安い
生活は何とかできるものの、給料が低く、資格を取るのにかかる金額とは釣り合わない
昇給額は安く、今後下がることはあっても良くなる可能性は低い
・業界全体の労働コンプライアンスが低い
サビ残、パワハラ(下手すると暴力)もあったりするが、職員の多くは実習によって洗脳されているのでその事に疑問を持たない
結果も見えにくいし精神論、感情論の世界
・職員の質が低い
セラピストとして頭を使う仕事に思えるが、あまりそう言う層の人は少ない(勉強が苦手な人間が多い)
出る杭は徹底的に打つ業界の体質で、イノベーションを起こそうとする人間に対する風当たりは強い
社会や医療はかなり変わったのに、30年選手のセラピストと新卒のセラピストが学校で学んだ事にあまり違いがない
結局は過去に作られたルーチンをこなすだけの職業になり下がる
OTでない人の方が、社会的には余程、作業療法的な事をしてると感じる事が多い
将来性は1点でもいいかと思いましたが、極一部のイノベーター達の今後の活躍を信じて2点

作業療法そのものは好きですが、縁あってもうすぐこの業界を去ります
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参考になった人の数:26人中23人
投稿者名 さんび        投稿日時:2018/10/14 23:54:49
年齢・性別 34歳(男性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 1 [1点]
安定性 3 [3点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 関東地方の回復期。主に身体障害領域。出勤日はシフト制度だが8:30~16:30頃主に患者対応、前後に準備や書類作成等。
転職経験あり。職場の雰囲気やスケジュールは職場や部門長に左右されるが給与・待遇面で大きな変動が無い。
この職業・職種のここが良い 自ら仕事を取りに行かなくても一定数の仕事が入る事。業界内の転職が比較的容易である事。
この職業・職種のここが悪い 給料や社会的地位の低さ。しかし時間単位の提供で基本的に1対1のサービス提供である事を考えると給与が上がらない事は当然とも思う。
人のためにはなってると信じているが、ただ人のためになる仕事はOTだけではないので新たに目指す人はよく考えた方が良いと思う。
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参考になった人の数:14人中8人
投稿者名 おっけー        投稿日時:2018/09/26 23:36:25
年齢・性別 45歳(男性)
年収 600万円以上700万円未満
給料 4 [4点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 5 [5点]
安定性 5 [5点]
作業療法士に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 病院での保険診療による身障リハ
自費でのリハ
教育
この職業・職種のここが良い 専門性が高く、知識や技術を磨いていけば真のプロフェッショナルになることができる。
心と体の両面を治療対象とするため、人間を統合した全体としてとらえる視点を持つ。
このような医療職は他にはなく特異的である

給与面など不満を漏らす投稿が多いが、今後は真のプロフェッショナルとそれなりのOTとの格差は大きくなるだろう。
だれでもちょっとやればできるような知識や技術ではなく、人が簡単に真似できないプロとしてのワザを磨いていけば、収入は自ずと増えていく。
当然、心から患者に奉仕するという気持ちは必要である。
この職業・職種のここが悪い 診療報酬に縛られ、患者に十分な効果的なリハを提供できていない。
民間では病院の利益が優先され、患者の利益が軽んじられる傾向がある。
OTも結果にこだわる人間は少なく、患者の人生に対して責任があるという意識が稀薄である。
プロとして仕事をするための、知識、技術を習得する努力を怠っている者が多い。
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参考になった人の数:27人中20人
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