【職種】動物看護士が明かす仕事の本音
動物看護士の基本情報
仕事内容 | 動物の健康診断や治療の補助をする |
---|---|
平均年齢※ | 27歳 |
平均年収※ | 300万円以上400万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (221件) |
![]() |
|
---|---|---|
給料 |
![]() |
|
やりがい |
![]() |
|
労働時間の短さ |
![]() |
|
将来性 |
![]() |
|
安定性 |
![]() |
動物看護士の仕事の本音一覧
全部で221件の投稿があります。(171~180件を表示)
投稿者名 | いちこ 投稿日時:2014/03/02 21:34:37 |
---|---|
年齢・性別 | 25歳(女性) |
年収 | 300万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
動物看護士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 獣医師しか出来ないこと以外の全て。 具体的にはまず受付。 飼い主さんから診察券を受け取りカルテを探して用件を聞く。 診察であれば簡単な問診を行うが、これを獣医師の仕事だと思い看護師との会話を「あなたに話しても仕方ないから」と拒否する患者さんも多いので精神力は必要です。 診察に入ると保定や補助の仕事があります。 受付で聞いた用件にあわせて、獣医師の使うだろう器具や薬を診察室に用意しておいたり、とにかく気遣いです。 診察が終わると診察室の簡単な清掃に入ります。 散らばった毛や使った綿棒などを片付け、消毒液で診察台を拭いたり、器具の位置を戻したりします。 必要であれば獣医師が薬の処方をしてくれているので、指示通りに薬を割ります。 小型犬が増えたため1錠の薬を6分割8分割などが当たり前です。器用さは必要かもしれません。飼い主さんに不安を与えないため、分割するうちにもろくて粉になってしまった薬などは廃棄になります。勿体ない… お出しする薬や処方食などの用意が終わると会計に入ります。 飼い主さんにお薬の飲み方や効果の説明をします。この段階で追加の注文があったりしますが「薬を出す」権限があるのは獣医師なので何がどれだけ必要なのか分かっていても、看護師判断ではすぐにお出し出来なかったりします。 こういうときはむしゃくしゃします。 その他、排泄物の処理、院内清掃、毛布の洗濯、器具の消毒などで基本的に水仕事の多い仕事です。ハンドクリーム必須です。 うちの病院では朝、昼、閉院後の1日3回の清掃時間がもうけられています。駐車場の掃除やトイレ掃除、床の雑巾がけ、窓ふき、水場の掃除などとにかく清潔第一です。 お昼の休診時間には手術の補助に入ったり午前中のカルテや会計のチェックを行い、卸業者さんからフードを受け取ったり院内掲示物を制作したりします。 時々この時間に院内セミナーが開かれ、病気やフードについてなどの勉強を行います。 |
この職業・職種のここが良い | とにかく動物に癒される。 薬には詳しくなる。 |
この職業・職種のここが悪い | 基本的にアドバイスしか出来ない。 質問をされても獣医ではないので応えきってはいけない。 生傷は絶えない。 日本でペットを飼う家庭の数が激減しているので将来性は無い。10年後には多くの動物病院が閉院に追い込まれるのが目に見えている。 |