国内の地方都市で非常勤の担任をしている。授業以外にカリキ...(日本語教師の本音)

職業 日本語教師
投稿者名 Uyuni        投稿日時:2016/08/27 20:44:08
年齢 33歳
年収 300万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 1 [1点]
日本語教師に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
仕事内容の詳細 国内の地方都市で非常勤の担任をしている。
授業以外にカリキュラム作成、宿題やテスト作成、生活指導、進路指導、採点業務、評価など。
この職業のここが良い 留学生の成長を一番間近で感じられる点で、やりがいがある。また、目標をもってかんばっている学生の手助けが出来る点は非常にやりがいを感じる。
この職業のここが悪い 授業以外には1円も支払われない。
授業は1日4時間だが、実際は8時間以上は学校にいて、採点やら学生対応に追われている。
家に帰ってからも自分の時間などはなく、週末もずっと翌日、翌週の授業準備に追われる。睡眠時間も満足に確保できない。なのに月収10万以外が当たり前。たまに10万越える程度。

長期休暇に入ると授業が無いので、収入はゼロ。
アルバイトに走り回る。

非常勤は健康保険、厚生年金に入れないのは勿論、雇用保険にさえ入れない。どれだけ続けても失業手当は1円も貰えない。有給休暇やボーナスなんて勿論ない。スーパーのレジ打ちの方がよっぽど安定していて待遇も良い。その上、委託契約であるにも関わらず、報酬ではなく給与として給料が支払われるので(うちの学校の場合)、個人事業主にもなれず、青色確定申告もできない。青色申告できれば、参考書代などが経費で落とせるのに、、。

最大の問題はこのブラック企業もビックリな状態に耐えることこそが日本語教師の美徳、精神だと思っている人が多すぎる。学校側も常勤の先生も改善する気は全くなさそう。若い世代はついていけないので、すぐ辞めていく。残っているのは収入の心配のない主婦の先生ばかり。

常勤の先生は年配でアナログな方が多いため、デジタルなものには拒否反応を示されることが多い。新しいやり方や考えを極端に嫌う。
効率的=悪、手抜きだと思っている常勤が多い。無駄な作業は効率化して、教師の研修とかレベルアップに力を入れて欲しいが、そんな考えは全くない。
情報の共有を嫌う先生が多いので、授業のレベルアップを図るのが難しい。

また、ヤル気のある学生ばかりではなく、最初からアルバイト目的の来日だったり、業者に騙されて莫大な借金を背負って来日し、勉強したくても朝までバイトをするしかなく、勉強どころじゃない状況に陥る学生もいる。夢を抱いて日本に来た学生が潰れていく姿も見届けなければならない。また、日本の外国人に対する酷い労働環境の現状を目の当たりにしてへこむ。

学校によって違うとは思うが、私の学校の現状はこんな感じだ。解っていて飛び込んだけれども、正直なところ、30代でこの状況は厳しい。
まだ2年目だが、この状況は今の学校では変えられそうにないので、海外へ日本語教師として出稼ぎに出るか、転職を考えている。
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