【職種】大学教員が明かす仕事の本音
大学教員の基本情報
仕事内容 | 自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師 |
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平均年齢※ | 41.9歳 |
平均年収※ | 600万円以上700万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (264件) | [3点] | |
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給料 | [2.8点] | |
やりがい | [3.7点] | |
労働時間の短さ | [2.6点] | |
将来性 | [2.6点] | |
安定性 | [3点] |
大学教員の仕事の本音一覧
全部で264件の投稿があります。(221~230件を表示)
投稿者名 | 旧帝教授(工学) 投稿日時:2012/12/28 11:12:42 |
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年齢・性別 | 52歳(男性) |
年収 | 1000万円以上1200万円未満 |
給料 | [4点] |
やりがい | [4点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [3点] |
安定性 | [4点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 研究課題の発見(価値があり新しい事が必要) 研究課題解決環境の構築(作文,政治も必要か) 研究課題解決(実験,解析,お勉強) 研究成果の公表(学会,マスコミ) 研究成果の社会還元(企業と組んで商品化) 研究実践のオンジョブトレーニングによる学生教育 教科書の選定,執筆,講義ノートの作成 講義(睡眠学習法実践中の学生を起床させる作業付) 小中校生,とくに女子学生に工学分野の魅力の宣伝 研究室の掃除,学園祭のゴミ掃除 誰も読まない役所向け報告書の作成 なぜか特定教員に集中する大学行政事務の処理での徹夜と休日勤務 |
この職業・職種のここが良い | 自分の好きな勉強が,仕事としてできる. 自分の研究成果が,社会に役立ち,学界にも永遠に残り得る. 優秀な学生を鍛え社会に貢献する人材として送り出せる. 勉強するための資料や道具を手に入れる手段が抱負(個人研究者と違い,助成申請の途が多い) 世界中の同好の士との交流や切磋琢磨が可能. 給与の割に社会的地位が高い. 死ぬまで自分を成長させることができる. 多少,変わった性格,趣味,服装でも許される. 仕事をまったくしない人でも,同じ給料.(本人にとってはいいでしょうね) |
この職業・職種のここが悪い | 研究教育以外の雑用が年を追う毎に増えている. 深夜早朝までの実験や研究が日常である. 査読,学会業務,他大学学位審査などの無給業務で休日がつぶれる. 同じ大学の同級生と比べると給与が50〜70%(みんな偉くなっちゃって.) 仕事をまったくしない人でも,同じ給料.(周りににとってはいい迷惑) |