【職種】歯科技工士が明かす仕事の本音
歯科技工士の基本情報
仕事内容 | 健康な歯を復元するための職人 |
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平均年齢※ | 39歳 |
平均年収※ | 400万円以上500万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (868件) | [1.8点] | |
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給料 | [1.7点] | |
やりがい | [2.3点] | |
労働時間の短さ | [1.5点] | |
将来性 | [1.8点] | |
安定性 | [1.7点] |
歯科技工士の仕事の本音一覧
全部で868件の投稿があります。(781~790件を表示)
投稿者名 | かっちゃん 投稿日時:2012/03/04 19:22:59 |
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年齢・性別 | 42歳(男性) |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | [2点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [2点] |
将来性 | [2点] |
安定性 | [2点] |
歯科技工士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 私は15年間の技工所勤務で基礎と発展を学んだ後、幸運にも自由診療が主の総合病院にヘッドハンティングされて行ったので、給料はそこそこだが人並みの生活はおくれている。 しかし、一般的に離職率が卒後5年で80%近くあり、あまりに過酷な労働環境や若者の歯科技工士離れによって、正直日本の歯科医療を危惧する声も聞こえ始めている。患者の不利益にならないように政治も考えていかないといけないのではないか。 |
この職業・職種のここが良い | 仕事の内容、患者さんにとっては本当に良い職業だと思う。良い物を製作して歯科医療に寄与できる。本人の能力(知能)や努力(勉強)と環境に寄るが、頑張ればそこそこの給料には到達出来る。知識と技術が高まれば歯科医と補綴分野ではそこそこ対等に話が出来るようになる。 でも、とにかく本人の能力(知能)や努力(勉強)で秀ででいないと地獄の日々。成功者は有資格者の1%、仕事をしている人の10%程度か。 |
この職業・職種のここが悪い | 職場によるが一般的に、①商品単価が基本歯科医のダンピング操作によって医療製品とは思えないほど安いので、基本超長時間労働。②以上の理由で、平日の夕方から趣味等は99%不可能。休みは祝日と日曜日のみと考えよ。③商品単価が安いので手間の掛かる割りには大量生産しないといけない。当然賃金は世間の水準のかなり下の方。30歳で10万円台は普通。「30歳迄に20万円は欲しいな~」は普通の会話。 ④小規模医院や個人歯科技工所、零細での勤務が90%以上なので保険、健康管理、福利厚生等に大きくデメリットあり。 ⑤上記の理由で、有給休暇や残業手当等は整備されている職場は90%なし。⑥ホコリや有毒物質、セラミック粉、気化した蝋など、身体に有害な物の浮遊した室内での勤務が必然。喘息など気管支系の健康被害に晩年必ず苦しむ。汚い。臭い。有害。非常に良くない職場環境のところが90%。 |