【職種】獣医師が明かす仕事の本音
獣医師の基本情報
| 仕事内容 | 動物の診療から、保健・衛生面での検査業務まで |
|---|---|
| 平均年齢※ | 37.9歳 |
| 平均年収※ | 700万円以上800万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
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獣医師の仕事の本音一覧
全部で139件の投稿があります。(61~70件を表示)
| 投稿者名 | 製薬企業研究者 投稿日時:2017/06/20 23:16:00 |
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| 年齢・性別 | 29歳(男性) |
| 年収 | 600万円以上700万円未満 |
| 給料 | |
| やりがい | |
| 労働時間の短さ | |
| 将来性 | |
| 安定性 | |
| 獣医師に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
| 仕事内容の詳細 | 研究職だからと言って高給な訳ではなく、高卒の医薬品製造工場の人たちと殆ど変わらない。私立大卒MRの方が高給 公務員より1時間勤務時間が長く、少し給料がいい仕事といった感じ 薬学卒の有機化学とかの知識に関心する部分がある一方、生物学については薬学卒の知識に呆れることも多い。そういう意味ではWin-Winで特に苦しいことはなく仕事内容は公務員より楽だと思う 研究職はどこも縮小傾向で狭き門。ハラスメント・政治の世界なのでうんざりすることも多い 同級生が聞いたら笑うわコレ。っていう(獣医にとっては)生物学的に常識はずれな意見がまかり通ることは多々あり、そこでニコニコ笑いながら上司にごまをする日々にうんざりすることも 「こんな人たちの給料の7割は結局医療費=税金で、獣医は保険が効かないから同級生は…」って考えると負け 研究所より他部署のほうが更に楽であり、異動を考えることも多い←獣医の意味なし |
| この職業・職種のここが良い | 製薬企業の研究者に獣医師は少ない 臨床検査値の読み取りも病気の診断もできない人たちが新薬を作る研究に携わっているのが製薬研究職の現状 なので動物実験の際には知識が活かせる そういう意味では薬学出身の人たちと研究スキルが被らないので、うまくお互いのスキルを出し合いながら、簡単に成果が出る 獣医の国家試験を通る人なら誰でも余裕で研究職ができると思う 弱小企業なので、この程度の給料だが、腐っても製薬で福利厚生が良い(家賃は殆ど会社持ち等) 大手に入れれば、臨床の様な博打なく、比較的楽に淡々と1000万を目指せる(それ以上が欲しければ、臨床へ) 研究が嫌になれば統計だとか飼育管理だとか他部署に異動する道もある。給料は変わらない |
| この職業・職種のここが悪い | 獣医師が少ないので、社内政治に弱い もともといた数少ない獣医がかなり変人が多く獣医出身者というだけで社内に風評被害があることも多い 研究の競争激化で培われたお世辞にも良いとは言えない風土や人間性の上に、社内での獣医の立場の弱さが乗っかるので、基本的に獣医はやらっれぱなしになる 研究成果を盗まれることはしょっちゅうある 現在40代50代の数少ない獣医は、同級生が開業万歳の風潮に乗り、順調に年収2000万をあげている中でわざわざ研究を選んだ人たちで、癖が強く尊敬できない部分も多い (動物の取扱が凄く下手で臨床行けなかったけど公務員にはなりたくなかった人とか) 企業に行く獣医師の数がもう少しだけ増えなければ改善しないと思う |

