【職種】大学教員が明かす仕事の本音
大学教員の基本情報
仕事内容 | 自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師 |
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平均年齢※ | 41.9歳 |
平均年収※ | 600万円以上700万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (265件) |
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大学教員の仕事の本音一覧
全部で265件の投稿があります。(201~210件を表示)
投稿者名 | ずんだっちゃ 投稿日時:2014/03/15 17:24:14 |
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年齢・性別 | 45歳(女性) |
年収 | 900万円以上1000万円未満 |
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労働時間の短さ | ![]() |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 講義、学生対応、会議(無駄に多し)、雑務(無駄に多し)、研究、発表、論文執筆、社会的活動ほか。 |
この職業・職種のここが良い | 一般の会社やお役所勤めに比べると比較的自由に時間を使い仕事を進めることができる。 収入は悪くなく社会的ステイタスも低くない。 研究によっては脚光を浴びることもある。 逆に学生に教えられたり癒されたりすることもある。 服装も比較的自由。 |
この職業・職種のここが悪い | 収入は悪くは無いが、どんなに才能があって努力をしていても基本的には上限がある。成功した経営者やスポーツ選手、芸能人ほどの収入を得ることはこの世界では不可能である。 研究や教育を疎かにする教員でも大学内での収入に差は生じない。 常に論文などの締め切りに追われ、休みの日も休んでいる気がしない。 |
投稿者名 | 海外有名国立大学文系 准教授 投稿日時:2014/03/07 16:35:32 |
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年齢・性別 | 45歳(女性) |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 講義、学生指導、研究、アドミ。マルチで、講義や研究の他、事務や商談までさせられる。論文に集中できる環境ではあまりないので、夏休みに研究は集中している。 |
この職業・職種のここが良い | 自分の追求する普遍的かつ変動的理念を講義、研究を通じて仕事として深めることができる。 将来の地球社会に貢献できるような分野を指導、研究しているので、学生や社会をインスパイアできる喜びがある。 普遍的な社会的地位があるが経済的地位は低い。 時間がある程度自由になる(上司による。) 大きな国立大学なので、安定していると思う。 |
この職業・職種のここが悪い | 求められる能力 (知識集約型)が高いのに、給料はとても安い。他のセクターで働いている国内外の友人と比べて、学歴は自分が高く、仕事内容もハイレベルなのに給料は格段に安いのでモティベーションを維持するのがむずかしい。ボランティアだと半分割り切っている。大学の経営向上のため、1人の教員に課せられる教務量が最近膨大に増えた。プラス、世界中から集まる学生の指導に時間をとられる。自分は顧客だと勘違いし、レベルの低い無理難題を要求する怠慢な学生は、学生の権利を主張し、意見が通らないと学部を訴える勢い。学問に集中したい学生、教員には迷惑。 |
投稿者名 | ぽん吉 投稿日時:2014/03/05 21:04:39 |
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年齢・性別 | 50歳(男性) |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | コマ数は半期7コマと集中講義2です。 このほかに、大学の運営の仕事と地域貢献の仕事で結構忙しいです。国立大学ですが、夜間大学院を開設しているので、週三日は夜の仕事があります。(コマ数は、今、隣接分野に欠員が居るために若干多い) 実習関係の仕事と研究で土日がつぶれます。 但し、大学は一年の半分が授業を行っていませんので、この時間に集中して研究を行っています。 私は独り者ですので、充実していると感じますが、おそらく結婚している方の場合にはちょっときついかなぁ(というわけで、既婚者に代わって仕事をしているので、私の仕事が他の人よりもちょっと多いのかも)。 |
この職業・職種のここが良い | ○本来ならば、教員半分・研究者半分の職業ですので、学生と一緒に学んだり、成長できたりという教員としての楽しみと、好きな分野をとことん究明できるという喜びがあります。 ○仕事も本来ならば自分で計画して、進めることができるという点でマイペースな私にあっています。 ○私の場合、同年代の教員より約100万円位低いようです。理由は、研究が特殊だったせいかポストの数が少なく、非常勤講師を40までやっていたためです。家族が居ると大変かもしれませんが、独り者の私には十分な給与です。 |
この職業・職種のここが悪い | ○国立大学法人化と同時に教員になったのですが、年々、運営費交付金が削られていて、研究費が減っています。科研なども連続して取っていますが、公費では足りずに持ち出しが多くなりました(特に文系ですので、雑誌や書籍の購入代がけっこうかかります)。 ○もっと、大変な事は、必要な教員数が確保できずに、大学改革の流れにのって授業のコマ数や受け持ち学生数(ここまでは本務ですから増えてもあまり負担に感じません)、様々な書類づくり(評価のための書類が莫大な数になりました)等が増えて、じっくりと研究に取り組んだり、学生対応ができなくなったことです。 ○これから退職金が無くなる年俸制が導入されると、数値で評価しづらい文系はますます賃金が減らされるでしょう。 ○加えて、同僚の中には、数値評価に追われて、本当に書くべき論文と数あわせのために量産する論文を分けて書いている人がいますが、短期的な数値化できる仕事だけをして、おちついて長期的で計画的な研究ができないのは悲しいものがあります。 |
投稿者名 | 都内総合私立大学(文系)教授 投稿日時:2014/02/28 08:57:19 |
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年齢・性別 | 45歳(男性) |
年収 | 1200万円以上1500万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | ・講義(大学院・非常勤を入れると通年科目週12コマ)、大学行政(会議出席・各種委員会業務) ・各種団体における委員会の委員 ・講演 ・研究(論文・教科書等の執筆、学会・研究会等での報告) ・学生対応(特にゼミの学生の指導) ・研究をやらなくてよいならば、給料に対してこんなに楽な仕事はないと思うが、勤務大学内での評価、研究者としてのプライド、学生指導への寄与等から、やはり研究はやらざるを得ず、研究をまともにやれば、結構厳しい仕事だと思う。 |
この職業・職種のここが良い | ・論文や各種団体の委員や講演会等を通じ、研究を社会に還元することができれば、仕事にやりがいを感じられる。 ・学生の成長を見守るのが楽しい。 ・比較的時間に拘束されず、特に講義がない時は、自分で自由に時間管理ができる。 |
この職業・職種のここが悪い | ・くだらない雑用が多い(大学職員のできる仕事は職員にやって欲しい)。 ・都内私立大学だが、年々学生のレベル低下が著しく、大学生を相手している感じがなく、学生対応でストレスが大きい。 ・特に大学外(研究会等)での人間関係が難しい。 |
投稿者名 | 実力と運 投稿日時:2014/02/26 21:04:33 |
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年齢・性別 | 40歳(女性) |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 研究 75% 教育 10% 地域貢献 5% 雑用 残り時間 |
この職業・職種のここが良い | 時間が比較的自由. 人間力の乏しい同僚が多いので民間出身の私のように組織を動かすポイントがわかれば言い分が通る. 信頼される. 転職(勤務先が変わること)でキャリアアップできる. そもそも理解できないと世間から思われているので,気持ちが楽. 出張が多い.それもある程度自分で選んで調整できる. もともと女性が少ないので,いつも気遣ってもらえる. |
この職業・職種のここが悪い | 結果がすべて.かつ自己責任.任期つきや再任に外れてしまう(これは運も大いにある)こともある. 上記のプレッシャーに耐えられなかったり,再任に外れておかしくなったりする人が起こした問題の後始末が大変. 任期つきじゃない40-50代の先生のレベル格差がひどすぎる.英語で論文かけないことを,「専門分野が違うから」と言い切る.工学部だよ,ここ.理解できない. |
投稿者名 | すなぎも 投稿日時:2014/01/28 18:03:17 |
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年齢・性別 | 50歳(男性) |
年収 | 900万円以上1000万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 研究・講義・会議・委員会・書類作成(膨大)・学生指導(私生活・学習指導・就職進学相談・アフタケア) 保護者との交流もあり、クレーム処理もある。意外と地味な仕事が多い。 |
この職業・職種のここが良い | 時間に追われることは少ないし、時間も比較的自由に調整可能である。何より自分のお好きな仕事だし、適職と思っているので、正直あまり不満はない。 |
この職業・職種のここが悪い | 好きな研究やって講義をそこそこ・・・というわけにはいかない。雑用がめちゃ多い。ふと、俺の仕事は何だ?と思う瞬間も多々ある。 皆さんプライドが高く、超縦割り社会なので、人間関係は意外とめんどくさい。下手すりゃ最悪(今のところ大丈夫)。 |
投稿者名 | 私立大理工学部准教授 投稿日時:2014/01/24 12:44:11 |
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年齢・性別 | 38歳(男性) |
年収 | 800万円以上900万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 自分の研究(25%) 教育(50%) 学内の雑務(20%) その他学生とのおしゃべり(5%) |
この職業・職種のここが良い | 30~40代の頭脳が若い時期に研究に没頭し、研究成果を社会還元できる点。自分の分野だと、100年後1000年後でも色あせない研究成果(論文)を残せる点に非常にやりがいを感じる。定年は70歳で、一般企業よりは5年程長い。 |
この職業・職種のここが悪い | 意味不明なくらいなるのが難しい。35歳まで任期付きポストを渡り歩き、公募に40件程度応募していた。大学教員が1番適職だと思っているが、生まれ変わったとしたら決して目指さない職業。大手企業に就職した同期と比べると年収が低いのでは?寝ているときも食事のときも、仕事(研究)のことをつねに考えているため、休まる暇がない。 |
投稿者名 | Fラン私立 助教 投稿日時:2014/01/13 15:30:38 |
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年齢・性別 | 27歳(男性) |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 週6コマの授業 その他雑務 |
この職業・職種のここが良い | 普通の社会人と違い、時間に大きく制約されないことが利点だと思います。 安定性に関しても、うちの大学はFランですが定員割れは起こしていませんし、将来的にも安心。 しっかりと業績も積んでおけば、経営が怪しくなった際に他大に脱出も可能ですし。 給料に関しても年齢を考えれば特に不満もありません。 |
この職業・職種のここが悪い | 時間や場所に縛られない代わりに、仕事に縛られます。 |
投稿者名 | 助教(地方国立大・工学部) 投稿日時:2013/10/22 23:04:59 |
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年齢・性別 | 31歳(男性) |
年収 | 400万円以上500万円未満 |
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大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 事務仕事(25%) 教授の小間使い(25%) 研究:調査・実験・解析、論文執筆、学会発表など(25%) 教育:講義、4年生・院生の研究指導(25%) |
この職業・職種のここが良い | 出勤・退勤時間が自由(ただし残業代はない) 研究のテーマ・やり方が自由(ただし所属学科や研究室の対象分野は考慮する必要がある) ある種の社会的ステータスがある |
この職業・職種のここが悪い | 研究や教育を第一に考えている場合、事務仕事の多さが不満になる。学内行政は非効率的で、教員の時間確保など考えていない。 助教の場合、建前上は独立した研究者であるが、実態としては教授の小間使いをさせられる場合も多い。私の場合は教授の研究室に属し、個室を貰えず、学生部屋で見張り役をしている。 |
投稿者名 | おもち 投稿日時:2013/10/21 12:06:23 |
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年齢・性別 | 51歳(女性) |
年収 | 300万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 専門(身体表現・舞踊)の授業を受け持っています。 |
この職業・職種のここが良い | 落ち着いた環境のところが多く、いいかげんな感じがないところです。 |
この職業・職種のここが悪い | 世間知らずで、狭量なところが有る人が多いです。 自分が大将になって、講師室で、妙な派閥が有ったりします。 専任の休講が気になります。 |
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