【職種】大学教員が明かす仕事の本音
大学教員の基本情報
仕事内容 | 自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師 |
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平均年齢※ | 41.9歳 |
平均年収※ | 600万円以上700万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (264件) | [3点] | |
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給料 | [2.8点] | |
やりがい | [3.7点] | |
労働時間の短さ | [2.6点] | |
将来性 | [2.6点] | |
安定性 | [3点] |
大学教員の仕事の本音一覧
全部で264件の投稿があります。(201~210件を表示)
投稿者名 | 海外有名国立大学文系 准教授 投稿日時:2014/03/07 16:35:32 |
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年齢・性別 | 45歳(女性) |
年収 | 700万円以上800万円未満 |
給料 | [1点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [4点] |
将来性 | [4点] |
安定性 | [3点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 講義、学生指導、研究、アドミ。マルチで、講義や研究の他、事務や商談までさせられる。論文に集中できる環境ではあまりないので、夏休みに研究は集中している。 |
この職業・職種のここが良い | 自分の追求する普遍的かつ変動的理念を講義、研究を通じて仕事として深めることができる。 将来の地球社会に貢献できるような分野を指導、研究しているので、学生や社会をインスパイアできる喜びがある。 普遍的な社会的地位があるが経済的地位は低い。 時間がある程度自由になる(上司による。) 大きな国立大学なので、安定していると思う。 |
この職業・職種のここが悪い | 求められる能力 (知識集約型)が高いのに、給料はとても安い。他のセクターで働いている国内外の友人と比べて、学歴は自分が高く、仕事内容もハイレベルなのに給料は格段に安いのでモティベーションを維持するのがむずかしい。ボランティアだと半分割り切っている。大学の経営向上のため、1人の教員に課せられる教務量が最近膨大に増えた。プラス、世界中から集まる学生の指導に時間をとられる。自分は顧客だと勘違いし、レベルの低い無理難題を要求する怠慢な学生は、学生の権利を主張し、意見が通らないと学部を訴える勢い。学問に集中したい学生、教員には迷惑。 |