【職種】大学教員が明かす仕事の本音
大学教員の基本情報
仕事内容 | 自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師 |
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平均年齢※ | 41.9歳 |
平均年収※ | 600万円以上700万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (264件) | [3点] | |
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給料 | [2.8点] | |
やりがい | [3.7点] | |
労働時間の短さ | [2.6点] | |
将来性 | [2.6点] | |
安定性 | [3点] |
大学教員の仕事の本音一覧
全部で264件の投稿があります。(121~130件を表示)
投稿者名 | 国立大学理学部助教(任期5年) 投稿日時:2016/07/13 13:10:39 |
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年齢・性別 | 38歳(男性) |
年収 | 600万円以上700万円未満 |
給料 | [3点] |
やりがい | [5点] |
労働時間の短さ | [5点] |
将来性 | [5点] |
安定性 | [2点] |
大学教員に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 週に1回の授業とその準備以外の時間は全て自分の研究のために使っている。任期付きのため、教授会には出席しなくてよい。ただし学内委員の仕事は少しだけある。 査読付学術論文は年に2~3本ほどのペースで書けているが、ほとんどの論文を博士、ポスドク時代に必死に身につけた知識をもとに作成している。まだ任期満了まで数年残っているため、隣接分野の勉強も開始し、これまでとは違った研究領域でも少しは論文を書きたい。 |
この職業・職種のここが良い | 前期は講義が1つで、後期は授業はない。任期付のため、ゼミはなし。他大学への転職するための最低限の教育暦をつけてくれることに感謝している。 任期付きのスリルのおかげで、研究がはかどり、よいペースで論文が書けている。おそらく人生で一番油がのっている時期かもしれない。戦の前に武士が子作りをするような心境かもしれない。 |
この職業・職種のここが悪い | 常勤教員への道のりが長い。おそらくそのせいで常勤教員のプライドが高いのだろう。 地方公立大学の任期付助教(5年任期)。再任はないため、他大学への転職活動中。昨年は公募10件に応募し、面接は3回呼ばれたが、まだ採用には至らない。最近は落ちてもほとんどショックを受けなくなり、流れ作業のように公募に出し続ける日々。 |