【職種】消防士が明かす仕事の本音
消防士の基本情報
仕事内容 | 火災から人命を守り、人々の安全を確保する |
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平均年齢※ | 32.4歳 |
平均年収※ | 400万円以上500万円未満 |
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。
みんなの平均満足度
総合平均 (721件) |
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消防士の仕事の本音一覧
全部で721件の投稿があります。(361~370件を表示)
投稿者名 | 想像と現実違い 投稿日時:2017/09/10 23:07:34 |
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年齢・性別 | 39歳(男性) |
年収 | 500万円以上600万円未満 |
給料 | ![]() |
やりがい | ![]() |
労働時間の短さ | ![]() |
将来性 | ![]() |
安定性 | ![]() |
消防士に対する評価者の属性 | 現在この職種で働いている |
仕事内容の詳細 | 皆さんが書かれてる通りです。 |
この職業・職種のここが良い | 人に感謝される事が多い。親戚からも一目置かれる。非番を含めると自分の使える時間が多い。 |
この職業・職種のここが悪い | これから消防に入りたいと思ってる方に少し知って欲しい事があります。 自分は東日本大震災があった政令都市勤務の者です。 まず大きい災害があったら非常召集がかかります!例えば震度5強以上など まず入院中や遠くへ出張してる者以外全員必ず! 非常召集されて自分の管轄する街が壊滅的な被害なら最低でも1週間は家に帰れない。 家族の安否や連絡など数日経たないと出来なかったりします。 あの時は家族の安否を心配しながら、業務を遂行しなきゃいけない辛さがありました。 消防に入った時に覚悟はしてたつもりでしたが、どこか他人事の様に思ってたとこがありましたが現に自分がそうなると・・・ 震災の時は、自分の家や車が流されて被害があっても家族が亡くなっても家には帰れませんでした! 自分の家族は幸い無事でしたが、家を津波で失ったと分かった職員、家族が亡くなったと分かった職員は憔悴しきった表情で活動してました。後から聞いた話ですが自分の仕事を恨んだのは、あの時しかないと言ってました! 自分を含め家族から消防の仕事だから仕方がない、市民の為に頑張ってと言われたりしたが家族だって被災者の1人だし、自分が帰れない為にかなり不安であっただろうと思うと申し訳ない気持ちでした。 そして震災時の活動では感謝される事もありましたが、津波浸水地区などは水が引いてからの活動になり 今まで何やってだんだー?なかなか来ないから死んでしまっただろー!人殺しー!! 給料泥棒ーなど罵声も浴びせられました。 消防職員になって初めて味わった屈辱感と、莫大な119番通報により、数少ない人数での活動により救えたのに救えなかった人が多かった事実・・ だが翌日になると全国から緊急援助隊が来てくれたのは本当に心強かったし、消防の絆というのを感じました。 付け加えて、全国から来てくれた緊急援助隊の人達も全国から飛行機や新幹線じゃなく消防車で来る訳ですから、何日間も家に帰れない事は分かりますね? それに消防車やテントで寝る風呂にも入れない生活が続く訳です。 一部分を書きましたが、これから消防に入ろうとしてる方! こういう事もあり得るので、それなりの覚悟で入ってきてください! ちなみに震災時の給料ですが震災じゃなかった月と殆んど変わらずでした! 消防という仕事・給料ってこんなもんです。。 |