「部下」に関連する仕事の本音

みんなの平均満足度

平均年齢 36.22歳
平均年収※ 400万円以上500万円未満
総合平均 2.47092 [2.47点]
給料 2.5956 [2.6点]
やりがい 2.3546 [2.35点]
労働時間の短さ 2.0997 [2.1点]
将来性 2.0997 [2.1点]
安定性 3.2050 [3.21点]
※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。


「部下」に関連する仕事の本音一覧

全部で361件の投稿があります。(1~10件を表示)
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職業・職種 国税専門官
投稿者名 調査官        投稿日時:2025/11/06 00:06:04
年齢・性別 25歳(女性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 1 [1点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
この職業のここが良い 様々な納税者と接することができる。
この職業のここが悪い 上司からの理不尽さが激しい。
気に入らない部下に対しては、徹底的に陥れる風潮がある。
部下の意見を一蹴する。
休職者や退職者が多い。
ハラスメントについて改善する動きがない。
むしろハラスメントを受けている側の問題だと扱われる。
高卒と専科で対立がある。
高卒の上司たちによって、専科の部下の方々の居心地を悪くさせられる。
職員の悪口・陰口を言うのが当たり前となっている。
上司にハラスメントや休暇などについて相談しても、上司の都合の良いように部下の意見が変えられてしまう。
仕事内容の詳細 納税者への調査
国税専門官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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職業・職種 国税専門官
投稿者名 首都圏        投稿日時:2025/11/05 20:46:21
年齢・性別 22歳(女性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
この職業のここが良い 休暇を取りやすい。
この職業のここが悪い 採用されて間もないときに上司から要領が悪いからメモを取るな、同期とは仕事上の情報を共有をするな、俺だったら、もっと早くに仕事ができる、てめぇ遅いんだよ、頭を働かせろ、税法の条文を中学生にも分かるように俺に説明してみろなどを言われた。時には大勢の職員の前で大声で怒鳴られる。部下に対して、冷静さを失っている方が多い。
仕事内容の詳細 納税者への対応
国税専門官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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職業・職種 国税専門官
投稿者名 都会        投稿日時:2025/11/05 19:41:39
年齢・性別 23歳(女性)
年収 300万円以上400万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
この職業のここが良い 給料が増えていく。
この職業のここが悪い 気分によって部下の言うことを聞かずに大声で一方的に怒鳴ったり、悪口を言ったりして、職場から追い出そうとする雰囲気がある。
自分の仕事の評価だけを気にしているため、イライラしている方が多い。
重々しい雰囲気である。
仕事内容の詳細 納税者への申告指導
国税専門官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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参考になった人の数:4人中4人
職業・職種 国税専門官
投稿者名 国税局        投稿日時:2025/11/05 19:11:38
年齢・性別 24歳(女性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
この職業のここが良い 専門的。
安定している。
この職業のここが悪い ハラスメントがあっても見過ごされる。
高卒のための職場。
若手の退職者が多い。
ノルマがある。
育成に難がある。
外部よりも内部の問題(ハラスメントなど)が大きい。
専科を敵視する方がいる。
部署や上司によって村八分にされる。
部下に冷静に建設的な意見を言わず、感情的に大声で怒鳴る方が多い。
仕事内容の詳細 調査や申告指導
国税専門官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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職業・職種 国税専門官
投稿者名 税務署        投稿日時:2025/11/05 18:54:48
年齢・性別 25歳(女性)
年収 400万円以上500万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 2 [2点]
将来性 2 [2点]
安定性 2 [2点]
この職業のここが良い 安定している。
この職業のここが悪い 体育会系の指導が徹底しており、上司の機嫌によって部下が疲弊する。
風通しが悪い。
村社会で閉鎖的。
仕事内容の詳細 風通しが悪い。
上司によって若手の育成に結構差がある。
高卒の職場。
専科をよく思わない人もいる。
ハラスメントが横行している。
人の悪口や陰口は当たり前。
村社会で閉鎖的。
国税専門官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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職業・職種 海上保安官
投稿者名 カイホは公安職です        投稿日時:2025/10/31 13:06:02
年齢・性別 52歳(男性)
年収 300万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
この職業のここが良い 倒産しません
賞与があります
いろいろな人(職員)に出会える
転勤で知らない土地に行ける
この職業のここが悪い ※特定防止のため年齢と年収は適当に入力しています

定年退職まで見えない鎖でつながれている状態です。
休日でもいつ呼び出されるか気にしています。(休日でも24時間)
私の場合、土日休みの陸上勤務時代、忙しい部署だったため9月から12月まで毎週末どちらか(土曜日か日曜日)が出勤になりました。まあ、とにかく予定なんて立てれなかったですね。海保は公安職なのでいつ呼び出されても出勤しないといけません。
私は帰宅後、風呂から出たところで呼び出しがあったため23時に再出勤しましたが予定が変わったためすぐに帰宅するよう言われ、翌朝6時の出勤に変更となりました。通常の出勤時刻は8:30です。まあ、ライフワークバランス?などはありませんね。とある部署にいた時は当時の部長が「カイホは国家公務員だ!国家公務員はブラックなんだ!だからグダグダ言わず仕事をしなさい!」と言っていました。なのでその部長は昇進しました。こき使って成果を上げた上司ほど昇進する仕組みなのです。こき使っても成果が上がらない上司もいますが。
東京の本庁での勤務になると完全ブラックでした。真っ黒クロスケ(笑)

先ほど「陸上勤務」と書きましたが他に「船艇勤務」というのがあります。要するに巡視船や巡視艇に乗る勤務です。船艇勤務は土日休みではありません。平日に休みを取ることになります。ただ、月に1度は土日休みがあります。業務都合によってなくなることもありますが。その休日に呼び出されることは普通にあります。部署にもよりますが、陸上勤務職員よりか休日呼び出しは少ないでしょう。

基本的に若いうちは船艇勤務となり、20代後半から陸上勤務となります。現場を経験してから陸上勤務をするという流れです。優秀な若手は直ぐに陸上勤務へ異動させられます。
海上保安大学校を出た幹部職員となる方は、陸上勤務と船艇勤務を行ったり来たりします。

もちろん海上保安庁に労働組合はありません。ここ重要です。

とある部署では辞職者が2人出たのですが、その後の人事異動で2人分の補充がなかったため、その部署は2名欠員のまま次の人事異動まで耐える羽目になりました。ちなみにその部署は定員8名ですので2名欠員の6名での作業は恐ろしいことになりました。もちろん給料は6名分しか出ませんのでやる気なんて激減でしょう。
私はというと欠員を2度経験しました。
また、欠員状態の部署(課)を見たことは何度もあります。各保安部には警備救難課、交通課、航行安全課、管理課などがありますが、とにかくどこかが欠員になっています。もしくは2つの課が欠員ということもあります。欠員部署に当たる確率は非常に高いと言えます。
尖閣諸島対応の大型船がどんどん増えているため、その乗組員として陸上の職員が取られているのです。そのため各保安部の欠員が増えているのです。

【転勤について】
転勤が2~3年ごとにありますが、希望部署にはほぼ行けません。ひどい転勤だと1年で異動というのもありました。その職員ご本人に聞いたところ、全く希望もしておらず小学生の子供が3人いたため学校も変わるしとても大変だったと。やっと配置した家財道具も1年経たずにまたまとめたり、学校の出入りの手続きもあり、奥様の負担も相当大きかったようです。
職員が船に乗る(船艇勤務)としばらく帰れませんので、小さなお子様がいる奥様や出産間近、産後だと奥様の負担が大きく鬱病になる方もおられます。私もそういった職員を間近で見てきましたので心苦しかったです。旦那様が久し振りに帰宅したときの夜中に、奥様が○○(家庭内にある道具)を持って奇声をあげながら突き刺そうとしてきたとか。他に、職員が帰宅したら、奥様が真っ暗な台所でずっとうずくまって三角座り?というのをやっていて話しかけても反応がないとか。
2~3年ごとの転勤で知らない土地に行き、旦那様が仕事でいなくなれば全て奥様にのしかかってきます。負担は大きいと思います。とにかくこういったことが起きないように人事異動前の事前調査書類に、家庭や子供の学校などの事情を書きますが、人事異動を担当する人事課で考慮されることはほぼありません。「人事=ひとごと(他人事)」だからな!と保安庁内でよく言っています。
希望の部署に行けないということは、希望の将来を描けないということになります。
家を購入しても転勤続きの単身赴任で、高校生の子供とは生まれてから今まで1度も一緒に住んだことがないという方もいました。他の方とは単身赴任10年目だと話していたところ、横から「私は15年目だよ、まだまだこれから!」なんて話したりということがありました。
これが希望したやりたい仕事であればまだなんとかやっていけるのでしょうが、人事異動の希望はほぼ考慮されませんので「辛く苦しく悔しい」と思われる職員も多いようです。

若い職員は、こういった先輩や上司や年輩の方々の状況を嫌でも見ることになりますので、最近の離職率は跳ね上がっています。ニュースでもやっていましたね。「海保 離職率」などで検索すると沢山出てくると思います。


海上保安大学を出た方々は「幹部職員」となりますが、定年退職後は天下り先があります。なのでやる気を持っていますが、海上保安学校を出た方々に天下り先はありません、ゼロです。なぜかというと、海上保安大学の先輩から後輩に天下りのポストが代々引き継がれているからです。天下り先では毎月の給料が100万円を超えるところもあります。椅子に座って楽して高給をいただけますので保安大学校を出た方々は目指して頑張ります(もちろんそんなこと絶対に口には出しませんよ(笑))
人事異動や昇進が希望どおりいかなければ更に天下りを目指して頑張るようになります。(まあ昇進や希望など関係なくほとんどの幹部職員の方々が天下りを考えていますがね(笑))
そうなると保安学校を出た方々をこき使うようになるのです。「馬車馬のごとく働け~!」と。「労働組合はないぞ~!」 「国家公務員はブラックなんだぞ~ー」と。

「ここが良い」のところにも書きましたが、いろいろな人(職員)がいますのでそれが良いか悪いかはご自身で判断を…
人事異動や転勤についても…

このあたりでやめておきます
仕事内容の詳細 カイホは雑用。取り締まり作業、火災消火作業、救助作業、学生募集作業、航路標識作業、職員管理作業、幹部職員のおもり、各種式典への出席、部下の人事評価、部署内外での出来事の対応と取り纏め、イベント対応、関係機関幹部及び議員への挨拶まわり、などなど。
海上保安官に対する評価者の属性 過去にこの職種で働いていた
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参考になった人の数:5人中5人
職業・職種 自衛官
投稿者名 ザポリージャ        投稿日時:2025/08/22 14:43:14
年齢・性別 42歳(男性)
年収 600万円以上700万円未満
給料 2 [2点]
やりがい 2 [2点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 2 [2点]
安定性 5 [5点]
この職業のここが良い 言われたことをしておけばよい。教育期間中も給与は変わらず、(特になにも貢献してないけど)ボーナスまでもらえる。民間企業のように、企画等を考える必要ナシ!ノルマ等もナシ!給与も安定!ボーナス年2回保証!衣食住が保証され、公務員なのでローン等も組みやすい!しかも艦艇勤務なら、俸給の40%の乗組み手当も付くぞ。やったね!
この職業のここが悪い 考えなくてもよいが、深く考えてはいけない!
給与は安定しているが、昇任しても上昇率はあんまり変わらない。同じ勤務年数なら昇給はほぼ変わらず、代わりに拘束時間が増えるため、昇任すると時給は激減!(曹長と2曹でも同期入隊(勤続20年ちょい)なら給与+2千円/月、勤務時間+25時間/月、さらに階級に応じた責任感、部下がやらかしたときの尻拭いも期待されるよ。やったね!)衣食住も保証とはいいつつ・・・でもタダだし文句は言えないね!
酒、ギャンブル等で借金がばれると艦によってはひたすら狭い艦内居住になるハメになること多し。
ちなみに、フツーに護衛艦乗組みになると、拘束時間は陸上勤務の+40%どころじゃないぞ。手取りは確かに増えるけど、ワークライフバランスには気をつけよう!
ローンを組んだり、結婚しちゃうと(経済的に)辞めづらくなって飼い殺しになることも。
入隊して3曹になったら、”静かな退職”に努めるのが吉。積極的に仕事をしてもいいけど、間違っても部内資格は積極的にとってはいけない。昇任が早くなるぞ!(特に運航・機関系)
仕事内容の詳細 海上自衛隊の艦艇勤務
自衛官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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参考になった人の数:4人中3人
職業・職種 自衛官
投稿者名 飛行機嫌い        投稿日時:2025/03/03 02:26:22
年齢・性別 50歳(男性)
年収 600万円以上700万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 1 [1点]
労働時間の短さ 1 [1点]
将来性 1 [1点]
安定性 3 [3点]
この職業のここが良い ない
この職業のここが悪い パワハラで訴えられて地方に異動して行ったはずのヤツが異動先で昇任して幹部になり、普通に戻って来て小隊長をやっている。部下を壊す人間にまた部下をつけるとか正気か?だいたい碌に処分もせずに異動させるだけですませるのは如何なものか?自浄作用ゼロ。こんな組織に未来はない。
仕事内容の詳細 クソ上司に無駄な仕事をさせられる仕事
自衛官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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参考になった人の数:8人中8人
職業・職種 自衛官
投稿者名 自衛隊員A        投稿日時:2025/02/08 21:37:45
年齢・性別 54歳(男性)
年収 700万円以上800万円未満
給料 3 [3点]
やりがい 3 [3点]
労働時間の短さ 3 [3点]
将来性 3 [3点]
安定性 3 [3点]
この職業のここが良い 『自衛隊 良いところ』で検索
この職業のここが悪い 隠蔽をあからさまに行う体質。公益通報も台無しにされている。

 平成26年、勤務中に個人のスマホを、保全上、持ち込みが禁止されている執務室へ持ち込み、1日2時間程度、9カ月の長期にわたりゲームを行っていた違反者(中級陸曹)が公益通報で訴えられている。複数の上級陸曹から何度も止めるように指導され、無視を続けた結果、通報された。陸上自衛隊の話だ。

 法令に照らし合わせると違反した程度から、違反者は免職相当と考えるが、防衛省が懲戒処分を行った形跡はなく、違反者は令和7年現在も同行為を続けている(このことも防衛省には連絡済)。懲戒処分に満たない軽い処分で済ませたという話もある。違反者に給料・ボーナス・退職金・若年給付金など、今までも、今後も税金から満額が支払われ続けていく状況を静観する防衛省の姿勢は理解できない。

問題の本質は、防衛省における公益通報の不履行にある。

 消防庁では勤務中にスマホを使用し、処分される事案があった。宝塚署員8名が勤務中にスマホのオンラインゲームを実施。監督責任者も含め、15人が処分。ゲームをしていた時間分(31時間)の給料60万円余りが弁済されたと書かれていた。
防衛省の公益通報に当てはめると、違反者は360時間分【2時間×20日(ひと月の日数)×9カ月】の弁済をしなければならない。

 防衛省が公益通報者に対して説明する、違反者を懲戒処分しない理由は、上級陸曹が中級陸曹に指導する権利はないというものである。
 防衛省の主張は、陸上自衛隊服務細則第8条2項の「幹部及び准尉は、その部下以外の下級者に対しても、自衛隊の威信を保持するために特に必要があると認める場合は、所要の指導等を行わなければならない。」により、幹部及び准尉には指導する権利があるが、陸曹及び陸士に指導する権利はないというものだ。
 ある報道で、自殺した自衛官の遺族に対して防衛省は、「いじめではなく、厳しい指導だった。」という旨の回答を行っている。報道を見ている限り、厳しい指導を行ったとされるのは幹部及び准尉ではなく、陸曹又は陸士のようであった。公益通報者への説明を当てはめると、陸曹又は陸士は、規則上では幹部及び准尉とは違い指導できないと防衛省が述べていることから、遺族に対して回答した「厳しい指導」どころか「指導」そのものを行っていると遺族に説明すること自体が間違っているのではないか。報道に対して、防衛省が厳しい指導をしたとする隊員が陸曹又は陸士だった場合、規則上、指導はできませんでしたと訂正する必要があると考える。
ただ、いかに防衛省が陸上自衛隊服務細則第8条2項により、幹部及び准尉しか指導する権利がないと主張しようとも、公益通報に基づいた調査で規律違反を行っていたことが証明された違反者の懲戒処分を免除する理由にはならない。
また、違反者のみならず、他の自衛隊員においても同様の事案がなかったかを調査し、事案の有無の状況を明確にしてから再発防止策を講じることが必要であろう。

 防衛省に関しての公益通報はシビリアンコントロール(文民統制:防衛大臣が自衛隊を管理・運営し、統制すること。)の観点から防衛大臣に対して申請され、受理されている。仮定の話だが、防衛省が防衛大臣に報告を怠って公益通報に関わる業務を単独で行うならばコンプライアンス違反(法令遵守違反)であると認識する。シビリアンコントロールを怠った事実は重大であり、許されることではない。
 公益通報者は防衛省に対し、不履行の状態を改善するよう10年の間に何度も文書・メールにより指摘を行ったが、違反者に対する懲戒処分及び再発防止策は、未だ講じられていない。国の行政機関である防衛省が公益通報に関して正確かつ誠実な対応を行うことは当然でありながら、規則に基づいた違反者の懲戒処分及び再発防止策を10年に及んで講じていないことは、国の行政機関として致命的な問題であると受け止める。

防衛省では、近年セクハラにおいて、被害者は守らないが加害者を守るという姿勢(組織風土)があらわになった事案があった。また、自殺した自衛官の遺族に対して多くの箇所が黒く塗りつぶされ、非公開の状態にされた文書(のり弁)を提出する行為も酷いものだ。
セクハラ・自殺・公益通報、おそらく他の事案でも防衛省と同様の対応で苦しんでいる人がいるであろう。なぜこれらの重大な事案が社会正義に反して防衛省側から積極的な解決がなされないかであるが、防衛省が公益通報者に回答した一文に、原因が隠されているのではないかと考える。
「公益通報制度は、通報を踏まえて防衛省の判断により対応が行われるものであり、防衛省が通報者の主張等に拘束されるものではない。」という一文。
意訳すると、「良かろうが悪かろうが結論(判断)は防衛省が勝手に決めればいい。防衛省の結論(判断)は絶対であり、結論(判断)に対する通報者のいかなる意見もこれを変更する余地はない。」という解釈ができる。
現状に突き合わせると、防衛省が公益通報者に対して送った公益通報受理通知書で、通報対象事実の根拠法令として、刑法第95条(職務怠慢)、国家賠償法(公務員の加害行為)、民法第703条~708条(不当行為)、内規の懲戒処分等の基準に関する達を公益通報の根拠として受理している。しかしながら、違反者の懲戒処分は行われていない。当然、違反行為が二度と行われないように処置すべき有効な再発防止策も講じられていない。これが防衛省の結論(判断)だ。防衛省自らが根拠法令として正式に受理しているものさえ反故にして懲戒処分・再発防止を行わないため、公益通報者は仕方なく「できてませんよね。やってませんよね」と主張しているだけなのだが、防衛省側は「われわれが判断したのだから間違いはない。」という姿勢を貫くため解決の目途など立つはずもない。このブラックボックスな姿勢が許されるとする対応・方針が各種事案でも建設的な解決に至らない根源ではないかと感じる。

公益通報が受理された後、進行状況に疑義があることを防衛省に伝えたところ外部の弁護士による窓口(ヘルプライン窓口)に連絡するように指示を受けたが、『公益通報として受理しているにも関わらず消防庁に比して弁済がされていない件・全てを知る担当弁護士として不正や不当な事柄がある場合に防衛省に公益通報を規則に則ってやるように進言すべきではと確認した件・弁護士が公益通報制度を熟知する立場で現状を理解しつつ10年に及んで懲戒処分・再発防止が行われていないことは背任罪になるのではと確認した件』、これらについて質問しても、「個別の事案に関して意見等を申し述べる権限はない。」と述べるだけで公益通報のあり方の真偽すら答えない態様は、一体何のために外部の弁護士による窓口(ヘルプライン窓口)に問い合わせるよう誘導したのだろうか疑問だ。包括的に防衛省に対しての質問なので答えて然るべきではないだろうか。
これは防衛省による公益通報者に対する組織ぐるみのパワハラなのか。組織の古典的なメソッドでうやむやにし保身は図れるかもしれないが、決して被害者や遺族への救済等には繋がらないのでいい加減に気付いてほしいし、普通に考えて気付いてはいると思うので誤魔化さないでやってほしい。今時、小学生でも分かることだ。

公益通報において、防衛省では違反者が懲戒処分を受けず、消防庁では当たり前に行われた弁済責任を免除する決定を、シビリアンコントロールの観点から本当に防衛大臣の意思が働き、これを命じたのかについては防衛大臣に確認いただくしかない。防衛大臣が周知していないならば、防衛省(陸上幕僚長)の責任は甚大であると考える。

防衛省と公益通報者でのやりとりでは今後も解決は絶望的なので、現状を拡散してもらい防衛省外から責任の有無を追求してほしいくらいだ。

最後になるが、具体的な悪い点を理解してもらうのに必要な事柄を記載しただけであり、公序良俗に反する投稿ではない。
仕事内容の詳細 『自衛隊の任務』で検索
自衛官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
この評価が参考になりましたか? 
参考になった人の数:11人中11人
職業・職種 刑務官
投稿者名 老害        投稿日時:2024/04/23 21:32:59
年齢・性別 65歳(男性)
年収 300万円未満
給料 5 [5点]
やりがい 5 [5点]
労働時間の短さ 5 [5点]
将来性 5 [5点]
安定性 5 [5点]
この職業のここが良い キチガイ、知的障害、イジメられっ子でも高騰化研修を終えて幹部になれば、自分より神にゴマすりながら部下にやりたい放題で他人任せ
この職業のここが悪い 再任用の老害看守が幹部官舎に住み着いても誰も何も言わん
仕事内容の詳細 入所者に「さん付け」必死
刑務官に対する評価者の属性 現在この職種で働いている
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